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試合に勝つテニス 鈴木貴男のスライス系ショット完全レッスン (LEVEL UP BOOK)

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2015年11月25日

天才という称号ってさ...

テニスで天才と呼ばれる選手は、あまり強くないんじゃないかと思い始めた今日このごろです。

強くないというか、強いんだけどムラッ気で戦績が不安定な選手に使われてるような気がしてなりません。

例えば、前回の投稿でも出てきたガスケ。
というか、フランス選手全般はアーティストとか芸術家とか天才とか言われていますが、ようは気まぐれで勝負強くないと揶揄されているんじゃないかと思うわけですよ...

ツォンガ選手はこの中では安定している方でしょうか。
(ランキング的にはガスケの方が1つ上)


他にも、フィクションになりますが、テニスの王子様のキャラとかもそうです。
天才不二周助とか、氷帝学園の忍足(名前うろ覚え?)とか、他数名も、案外作中で勝てていないような印象があります。

他にもベイビーステップで序盤に出てくる絵描き志望の選手も天才と言われてましたが、情熱がない選手です。



テニスはなんだかんだで根気が居るスポーツなので、我慢比べに勝てないと勝率がすごく下がったりすると予想。

現代テニスでは防御力が高い人が圧倒的に有利で、天才的な攻めを見せる選手の勝率が不安定に成ってしまうのは仕方ないのかもしれません。


ハマれば強い。


ちなみに、よく言われていますが、BIG4で攻撃型の選手はフェデラーだけだったりします。

ナダルもガンガンに打っているので、攻撃型の選手だとたまに思われているようですが、彼は守備型の選手です(笑)

なんせ、入る確率の高い、山なりのトップスピンをメインに使ってますからね...
ただ、その威力、特にスピンの掛かり方が尋常ではなく、守りのショットのはずが充分相手を追い詰めてしまっているという...正に攻防一体といった感じです。


ちなみに、ATPファイナルに出るトップ8だと、もう少し比率が変わります。
フェデラー、ベルディヒ、錦織圭の3人です。
ワウリンカが(クレーコートが得意なので)何とも言えませんが、彼を攻撃型というのであれば、4人になり半分ですね。

案外攻撃型も不利じゃないような気がしてきました!(ぉぃ



ちなみに、私が最近目指しているのはシコラーです(笑)
性格的にはあってない気もしますが、負けるのはもっと嫌ですからね/(^o^)\
posted by megatennis at 21:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ブログ
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