アフィリエイト広告を利用しています
錦織圭使用サポーター

ASO Speed lacer Black (スピードレーサー) 黒 M

最新記事
カテゴリアーカイブ
タグクラウド
ファン

試合に勝つテニス 鈴木貴男のスライス系ショット完全レッスン (LEVEL UP BOOK)

広告

posted by fanblog

2015年10月05日

プロがやるサーブ練習のパターン&最近の練習

ほぼ1週間ぶりにテニスをしました。


練習をしていて、サークル内の人がサーブ練習中に肩を軽く痛めたそうです。

考えられる原因は...

・準備運動不足
・フォームが悪い


この2つではないかと言う話をしました。

1つ目の準備運動不足については、前回の投稿でも書きましたが、静的ストレッチ(関節の稼働限界まで伸ばして数秒間保持するストレッチ)にはケガ予防の効果は無いと最近は言われています。

確かに筋肉は伸びますが、弾力性が落ちるのが原因だそうです。

まるで、ナイロンのガットは温度変化などにより柔らかくなると弾性が落ちるのと似ています。
(分かりにくいか...)


そこで、フィジカルに最も気を使うプロがどのような練習をしているかということです。

百聞は一見に如かずということで、今回も動画を貼り付けます(笑)


今回もフェデラーです。
34歳という年齢を考えても、かなり気を使っているであろうと言う理屈ですが...(適当)


動画見るのが面倒という方のために、大雑把に説明すると...

全部で6回サーブのターンがあります。
最初はかなり軽く、徐々に球威を上げています。
1ターンの間はずっと同じコースにサーブを打っています。


全6ターンの内容は以下の通りです。
前半3ターン:デュースサイドから、センター、センター、ワイド
後半3ターン:アドサイドから、ワイド、ワイド、センター


どこかの記事で見たのですが、フェデラーはセカンドサーブの練習が一番好きなんだとか。
(うろ覚えです!!!間違ってたらごめんなさい...orz)



軽いサーブと言っても、力を抜いているだけで、腕の振り方などは試合の時と基本的に同じです。
良いフォームであれば、かなり抜いて打っても、それなりの球威が出ます。
(逆に言うと軽く打っても球威が出ない場合はフォームに問題があると言えます)


最近は気温も下がってきているので、最初の軽いサーブの回数を増やしても良いかもしれません。

私も以前は肩をよく痛めていましたが、最近は軽いサーブを念入りにやり(4~5ターンくらいだから16~20球)徐々に速度を挙げるようにしてからは痛めたことがありません(゚∀゚)アヒャ



2つ目のフォームに関しては、腕が上に伸びすぎている可能性です。
強いサーブを打とうとするときに、打点を上げようとしすぎて、肩関節の限界を超える場合があります。

基本的に腕は肩のラインと並行までが力を入れても無理のない上がる範囲です。

明らかにプロとかは打点が高く、上に伸ばしているように見えますが、よく見ると肩のラインとほぼ平行で、それよりも上に腕を振っていません。(遠心力があるので、多少は上に伸びていますが...)


具体的にどうすれば良いのかというと...動画を見れば分かります!(ぉぃ!)


右手にラケットを持っていることを前提に書きますが...
トスアップをしてから、左手を上に伸ばすと、左肩が上がり、右肩が下がっているのがわかると思います。
トロフィーポーズ.jpg
いわゆるトロフィーポーズというやつです。

そこから、左手を身体に引き付けるように下ろすと、左肩と右肩の高さが入れ替わります。
両肩を結んだラインが斜め上になり、腕がそれとほぼ平行の状態を維持しつつ、高い打点を確保することが出来ます。
インパクト.jpg


力強く打つためのポイントであり、怪我を減らすためのポイントでもあるので、積極的にマネをしましょう(笑)

プロネーションと同じで、速度をあげつつ、腕の負担を減らすということに繋がります。


少し話はそれます.....
野球のピッチャーもプロネーションを使うのですが、それを知らない人ほどキャッチボールをいくらしてもサーブは上手くならないとか言ってる気がしてなりません!(´・ω・`)

個人的な感想ですが、ピッチャーほど効率を重視して身体を使っている人はいないと思っています。
(道具のアシスト無しで速度を出す必要が有るため)

そもそもプロネーションという単語が、テニスの専門用語だと思っている人がたまにいますね\(^o^)/オワタ


それました...


プロネーションの話は置いておくとして...
フォームは綺麗(無理なく腕を加速できるもの)であるに越したことはありません。



次は最近の練習についてです。

興味のない方はスルーしてくれて構いません(´・ω・`)








練習時間:3時間
人数:10人→8人(2時間で2人抜けた)
メニュー:ストローク、ボレ&ストローク、サーブからダブルスでのゲーム形式


全体的な感想としては、ガットが心配でした(笑)

IMG_4004.JPG

目に見えてガリガリ削れて来ています/(^o^)\

まだ使用してからトータルで6時間なのですが、いつまでもってくれるのやら...


ガットが少し伸びて馴染んできたのか、余分な振動が無くなった感触でした。
前回よりも更に気持ちよかったです♪(爆)





今回の練習のショットごとの感想でも記録も兼ねて書いていこうと思います。

ストローク
バックハンドのトップスピンが他に比べて明らかに不安定であったことを除けば、割りと良かったと思います。


ガットを変えた影響か全体的にスピン量が落ちていますが(確信)、打ち方を少し調整すればコートに収める分に必要な程度のスピンは余裕で掛けることが出来るので特に気になりませんでした。



飛び出し角度が前のガットよりも下がっているという仮説に基づき、ネット上の通す位置を気持ち高めにした所、ネットに掛けるミスはかなり減りました。



ただ...ふかす(オーバーする)ことが何回かあったので、やはり打ち方よりもテンションを弄ったほうが良いかも知れません。



今回はメンバーが割りとハードヒット系のストローカーが多かったので、合わせる感じのストロークが多かったです。


それと、今日初めて気がついたのですが、バックハンドは少し薄めのグリップの方が私の場合安定するっぽいです。
トップスピンを掛けるのではなく、相手のボールに合わせて打つだけであれば(カウンターも)薄いグリップのほうが微調整が効きやすいです。



スライスはストリングスを替えてから、今回でようやく安定したという感じです。
ナイロンの感触に最初は慣れませんでしたが、慣れるとタッチ系が非常にやりやすいということがわかりました。



特にスライスは前後左右と回転数の調整が非常に良くなりました。
おかげで、ダブルスで使っても前衛に打ち落とされない位置にコントロール出来ていました。
(早いスライスとか滞空時間の長いスライスで相手を崩せるのは精神的にもかなり楽)


調子にのって回転をかけすぎたのか、上の写真のように今日だけでガットがかなり削れました/(^o^)\



スライスに関しては、左にも貼ってある、鈴木貴男プロの本を参考にしました。



鈴木貴男プロはフォアハンドの打感を重視して、スライスもボレーもフォアハンドイースタン寄りのグリップにしているそうですが、私は感覚的にコンチネンタルの方がやりやすかったのででそこは参考にしませんでした(笑)


それと、今回はドロップショットが非常に安定していましたが、これもストリングスの変更でタッチ系の技術(感覚)が向上したのだと思います。





ボレー
上記にも少し書いていますが、最近はずっとグリップをフォアハンドイースタンに寄せていました。


確かにフォアハンドボレーは打ちやすく、攻めることは出来ましたが、やはり感覚的に合わないということもあり、コンチネンタルに戻しました。


結果...「やはりコンチネンタルは最高だ...」(笑)



私はコンチネンタルの方がフィーリングが良い上に、コントロールしやすく、ミスが減りました。

元々卓球をやっていて、コンチネンタルで打つことにあまり違和感が無いのも大きいかと思います。





サーブ
前述のパターンを意識して、軽めのサーブから、毎ターンコースを決めて打っていました。


今回はコントロールとインパクトに主眼を置いて練習。


ナイロンのストリングスにしてから、掠れた当たりをすると、ガットが切れそうな感覚があり、しかもその状態ではポリほど掛からないので、なるべく厚い当たりを意識しました。


インパクトの角度でコースが変わるのはもちろんのことですが、今まで何となくでしか打って無かったことを再認識(笑)


1ターンの間ずっと同じコースに打つというのは、今の私にはかなり最善に近い練習なのかもしれません。
(万人受けする可能性も非常に高いです)





ダブルスのゲーム形式

今回はリスクを減らした、確率重視のプレーを意識しました。
おかげで、前回に比べ、かな〜〜りミスを減らす事に成功。
ポイントを失った原因がほぼパートナーのミスと言う結果に。



スライスで相手を崩すのは楽で非常に良かったです。

低いボールを打って、返球が浮いてきた所をパートナーがポーチに入ったり、そのまま相手がミスをするというケースが多かったです。



パッシングショットも、綺麗に相手の横を抜こうとするのではなく、「抜けたら良いな」程度の気持ちで厳しすぎないコースに打ち、返ってくるのを前提でポジションに入るようにしました。


全体的に相手のミスを誘う、つなぐ球が多かったです。
やはりシコラーは強いですね!!!


相手は追いつくけど、攻め切れない位置にひたすら置いて行く感じが癖になりそうです(゚∀゚)


ミックスダブルスで女性は後衛にいる間は、中ロブが多いのですが、それを無理に決めようとミスる男性プレーヤーは結構多いようです(笑)

女性は割りきって繋ぐことに徹するので、変に欲をかく男性よりもミスが少ない印象です。


そもそも!ダブルスで、ベースラインの後まで下がらされた状態で、ゆるい中ロブを強打してエースとか無理ですよ!
ゆるい球を強く打つのは案外技術が要るのですが...みんなそれを知っていても、ゲーム中は頭からその情報がこぼれ落ちているようです。




今後の課題
バックハンドのストロークの安定性の向上。
サーブのコントロールの向上、及び球威の向上。
ドロップショットの処理。

最初2つは長い時間を掛けて取り組むことですが、最後のドロップショットの処理に関しては、プレースメントで改善しそうな感じがしました。


大体のドロップショットは追いつくのですが、どうしても、反応したけど追いつけないってポジションがありますね....Σ(・∀・;)


今回はリスクを下げるために、ベースラインから割りと下がって打つことが多かったので、特にドロップショットの餌食になっていました(´・ω・`)

もっと相手を観察して早く動けるようになるのが良さそうです。




試合に勝つテニス 鈴木貴男のスライス系ショット完全レッスン (LEVEL UP BOOK)







posted by megatennis at 08:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | テニス
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: 必須項目

※画像の中の文字を半角で入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4251474
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
テニス肘の予防に!
低負荷トレーニングで前腕部を強化

NSD Power Spinner スピナー オートスタート機能搭載 初心者用【日本正規品】PL保険加入商品 ブラック

×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。