2015年10月03日
テニス肘とかについて。ストレッチよりも筋トレが重要
テニスをやってる人でよく痛めると聞くのが肘ですね。
サークル内でもちょくちょくテニス肘の人と手首を痛めてる人を見かけたので、ちょっと書いてみようかと思いました(適当)
まずは...「テニス肘」
正式名称は上腕骨外側上顆炎と上腕骨内側上顆炎。
特に多いのが上腕骨外側上顆炎で、これはバックハンドで痛めやすいとか。
私はテニスで一度もなったことは無いんですけどね!!!(多分)
1回だけ、フォームをいじって遊んでたら見事にオーバーストレッチしてヒジ関節を軽く痛めましたが...テニス肘の症状とはちょっと違いますし...
(そもそもねじり方向の運動だったし?)
まぁ、肘を痛めない代わりというのも変ですが、肩をよく痛めています...orz
テニス肘の原因として、フォームが悪いとか、力みすぎてるとか色々言われてますが、原因は主に1つだけです。
それは...
筋力不足
もう、これだけです。
筋力が足りてないから痛めるのですよ...
フォームが悪いと負担が大きくなりますが、それを上回る筋力があれば「テニス肘」にはなりません。
まぁ、身体に負担が少ない綺麗なフォームであるに越したことはありませんが...
次は手首について
これもサポーターをしている人が居たのが少し目につきました。
これも筋力不足と言いたいところですが...
手首に関してはフォームの影響が強いと思います。
肘を痛める人と手首を痛める人の共通点
筋力不足以外の要因で。
観察していたら、フォアハンドのフォームに共通点がありました。
どちらも、トップスピンを打つ際テイクバック時に、手首を内転してラケットヘッドを下げるという癖がありました。
通常時
内転時
ラケットヘッドを下から上に振ってトップスピンを強く掛けようとする意識のためか、この様な手首の(内転した)形になっていました。
この打ち方をして良いのは、卓球だけです!
テニスでこれをやると、ラケットの重さとインパクト時の衝撃で手首にものすごく負担が...
(手首の負担は「テニス肘」の原因の1つ)
プロはトップスピンを打つ際ラケットヘッドを下げますが、手首を内転させて下げません。
彼らは基本的に、手首の背屈と前腕部の回外によってラケットヘッドを下げているのです...
背屈と回外とか文章で見ても分かりにくいと思うので、動画を用意しました(笑)
フェデラーの薄い握りでのストレートアームは極端な例ですがね!
背屈と回外でラケットヘッドを落としたほうが、負担が少なくパワーが出るというおまけ付きです。
これを機に改善してみるのも良いかと思います。
間違ったストレッチ
ケガ予防のため、運動前にストレッチをすると思います。
その時「痛気持ちいい」ってなるまで伸ばしていませんか?
気持ちよかろうが、痛い時点で筋繊維がダメージを負っています。
もっと言うと、痛気持ちいいストレッチは確かに筋肉は伸びますが、弾力性が落ちるので運動前にはやらない方が良いというのが最近の考え方です。
運動前のストレッチは、関節を最大可動範囲の70〜80%で動かすのが効果的と言われています。
(物足りず不安が残りますが、確実にこちらのほうが怪我が減るそうです)
テニス肘予防のためにどのみち必要な筋トレ
ストレッチよりも筋トレの方が予防効果が高いです。
前腕の手首周りの筋肉を鍛えると良いようです。
(握力も前腕の筋群によるものなので、鍛えると効果あります)
私は中高とガッツリ前腕と握力を鍛えていたのが功を奏しているっぽいです(笑)
(中二の頃ですでに握力が右手64kg、左手55kgありました/(^o^)\)
チューブがオススメと言う話もあるので、深刻に悩んでいる方は他サイトや専門書を見ることをオススメします。
(詳しい原理やトレーニング方法が載っている)
テニス肘になってしまったら
痛みがなくなるまで完全に休養すべきです。
痛みが完全に無くなって、軽く動かしても大丈夫そうであれば、低負荷の筋トレをしましょう。
慣れてきたら徐々に高負荷へと切り替えても良いのですが、負荷を高くしすぎてまた痛めるのもアレなので、慎重に...
サークル内でもちょくちょくテニス肘の人と手首を痛めてる人を見かけたので、ちょっと書いてみようかと思いました(適当)
まずは...「テニス肘」
正式名称は上腕骨外側上顆炎と上腕骨内側上顆炎。
特に多いのが上腕骨外側上顆炎で、これはバックハンドで痛めやすいとか。
私はテニスで一度もなったことは無いんですけどね!!!(多分)
1回だけ、フォームをいじって遊んでたら見事にオーバーストレッチしてヒジ関節を軽く痛めましたが...テニス肘の症状とはちょっと違いますし...
(そもそもねじり方向の運動だったし?)
まぁ、肘を痛めない代わりというのも変ですが、肩をよく痛めています...orz
テニス肘の原因として、フォームが悪いとか、力みすぎてるとか色々言われてますが、原因は主に1つだけです。
それは...
筋力不足
もう、これだけです。
筋力が足りてないから痛めるのですよ...
フォームが悪いと負担が大きくなりますが、それを上回る筋力があれば「テニス肘」にはなりません。
まぁ、身体に負担が少ない綺麗なフォームであるに越したことはありませんが...
次は手首について
これもサポーターをしている人が居たのが少し目につきました。
これも筋力不足と言いたいところですが...
手首に関してはフォームの影響が強いと思います。
肘を痛める人と手首を痛める人の共通点
筋力不足以外の要因で。
観察していたら、フォアハンドのフォームに共通点がありました。
どちらも、トップスピンを打つ際テイクバック時に、手首を内転してラケットヘッドを下げるという癖がありました。
通常時
内転時
ラケットヘッドを下から上に振ってトップスピンを強く掛けようとする意識のためか、この様な手首の(内転した)形になっていました。
この打ち方をして良いのは、卓球だけです!
テニスでこれをやると、ラケットの重さとインパクト時の衝撃で手首にものすごく負担が...
(手首の負担は「テニス肘」の原因の1つ)
プロはトップスピンを打つ際ラケットヘッドを下げますが、手首を内転させて下げません。
彼らは基本的に、手首の背屈と前腕部の回外によってラケットヘッドを下げているのです...
背屈と回外とか文章で見ても分かりにくいと思うので、動画を用意しました(笑)
フェデラーの薄い握りでのストレートアームは極端な例ですがね!
背屈と回外でラケットヘッドを落としたほうが、負担が少なくパワーが出るというおまけ付きです。
これを機に改善してみるのも良いかと思います。
間違ったストレッチ
ケガ予防のため、運動前にストレッチをすると思います。
その時「痛気持ちいい」ってなるまで伸ばしていませんか?
気持ちよかろうが、痛い時点で筋繊維がダメージを負っています。
もっと言うと、痛気持ちいいストレッチは確かに筋肉は伸びますが、弾力性が落ちるので運動前にはやらない方が良いというのが最近の考え方です。
運動前のストレッチは、関節を最大可動範囲の70〜80%で動かすのが効果的と言われています。
(物足りず不安が残りますが、確実にこちらのほうが怪我が減るそうです)
テニス肘予防のためにどのみち必要な筋トレ
ストレッチよりも筋トレの方が予防効果が高いです。
前腕の手首周りの筋肉を鍛えると良いようです。
(握力も前腕の筋群によるものなので、鍛えると効果あります)
私は中高とガッツリ前腕と握力を鍛えていたのが功を奏しているっぽいです(笑)
(中二の頃ですでに握力が右手64kg、左手55kgありました/(^o^)\)
チューブがオススメと言う話もあるので、深刻に悩んでいる方は他サイトや専門書を見ることをオススメします。
(詳しい原理やトレーニング方法が載っている)
テニス肘になってしまったら
痛みがなくなるまで完全に休養すべきです。
痛みが完全に無くなって、軽く動かしても大丈夫そうであれば、低負荷の筋トレをしましょう。
慣れてきたら徐々に高負荷へと切り替えても良いのですが、負荷を高くしすぎてまた痛めるのもアレなので、慎重に...
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4244586
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック