2018年05月05日
簡単で本格的な「醤油麹」の作り方
いつもの様に「醤油麹」を作りました。とても簡単です。老舗の酒蔵と同様の作り方ですので、作り方をご紹介します。
10日〜2週間かけて常温で自然発酵させて作ることも出来ますが、我が家はヨーグルティアがあるので6時間で完成します。
発酵食品に含まれる「酵母」は栄養豊富なだけでなく、糖質を分解したり、腸内フローラを整える「ダイエット効果」や「美肌効果」が期待出来ます。
醤油麹」の材料
米麹 : 200g(袋の封を開けないまま揉んでほぐしておく)
醤油 : 300ml
水 : 100ml(常温自然発酵の時は入れない)
Point
1.「米麹」を良くほぐすこと
2.容器をキチンと煮沸消毒すること
(発酵食品なので雑菌が入っていると上手く出来ません)
材料を用意したら、まず容器を煮沸消毒します。容器に1〜2cm程のお湯を入れ、スプーンも一緒に入れて、内蓋かラップで閉めます。
こんな感じの状態で電子レンジで1〜2分チンすれば煮沸消毒OKです。終わったら中の*お湯を捨てます。*熱いので気を付けて下さい。
お湯を捨てたら、先程の「醤油麹」の材料を全て(常温発酵の場合は水を入れない)容器の中に入れて、米麹が浮いて来なくなるまで良く混ぜます。
混ぜ終わったら蓋をして、常温発酵させる場合はそのまま10日〜2週間おきますが、必ず1日1回は空気を含ませるようにかき混ぜて下さい。
ヨーグルティアを使う場合は、蓋をしめた容器をヨーグルティア本体の中に入れて、本体の蓋も閉めます。
ヨーグルティアの温度を60度に設定して下さい。
タイマーは6時間に設定します。
後はスタートを押すだけです。赤いランプが点灯したのを確認すればOK。
ヨーグルティアで作る場合、6時間後には下の写真のような状態で「醤油麹」が出来上がっていますので、冷蔵庫で保管して下さい。
常温発酵で作る場合は、季節や気温などの環境によって出来上がるのが10日〜2週間と幅が出てしまいます。
毎日かき混ぜる時にトロミが出て「米麹」の粒が柔らかくなり、上の写真の様な状態になったら出来上がりです。冷蔵庫で保管して下さい。
豚肉、鶏肉、お魚などをお好みで15〜30分浸けて焼くと、とても美味しいです。野菜炒めの調味料として使っても美味しいです。
お好みの大きさにカットしたプロセスチーズを1日位浸けても良いおつまみになります。常温発酵の方が味が濃いので、調理に使う時、入れ過ぎに気を付けて下さい。
独特の甘味が出て、素材が柔らかくなります。血管にもお肌にも良いですし、簡単なので、是非作ってみて下さい。
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食のお医者さん・樽の味
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