アフィリエイト広告を利用しています

広告

posted by fanblog

2019年02月07日

06029 大人のさび落とし 対数方程式 対数不等式 と 図形。






大人のさび落とし

対数の問題

対数方程式  対数不等式 と 図形

対数方程式があるんですよ

これがさ

どんな 図形になるかという問題です

グラフ みたいに なるんですが


HPNX0001.JPG




その前に

対数の グラフが どんな風に

なってるか 確かめてみますと


底の 値が 0<底<1 1<底

の時で

グラフの 筋道が違うので


HPNX0002.JPG




ロガリズムの 底 と 真数 の値が

同じ時は

= 1  これは y の値

グラフの y=1になる 位置が

違うでしょ

それと

真数が 1になるとき



場所は 同じですが



HPNX0003.JPG




これらを

通る

グラフを 作図すると

底の 値の 違いで

単調増加 と 単調減少 になると


HPNX0004.JPG




問題に 行く前に

気持ちを 整理してじゃナイスカ

HPNX0005.JPG




で こんな問題でしたよ


題意から

隠れた 条件を ピックアップするでしょ

HPNX0006.JPG




条件だけ まとめて

HPNX0007.JPG




問題を 見ると 与式の

対数の 底が 異なってますので


x に 底を 揃えて
HPNX0008.JPG




ここで


( えっくす 底 わい )=t 

とおくと



HPNX0009.JPG




左辺に 集めて 通分して

こんな感じで


HPNX0010.JPG




分母の t を 払いたいけど


t=0 でないことを 確かめて


HPNX0011.JPG




指数 対数 の 関係から

対数は ある 指数に 対して 



一つだけ 決まるので

t=2のとき




HPNX0012.JPG




t=−1の時


HPNX0013.JPG





これらを

条件に あった 範囲で

図と言うか グラフにすると


第一象限に

こんな感じで

HPNX0014.JPG




今度は

対数不等式


今の 要領で

途中まで

やっていって

領域を 示せば いいのだけれど


HPNX0015.JPG




まず

題意より

二つの 底の違う 対数


底 と 真数 が


入れ替わってる パターンですが


底  条件

真数 条件



HPNX0016.JPG




ここで

底を x に 揃えて

HPNX0017.JPG





底 と 真数(しんすう) が

同じ時は =1 になるから


ここで

(えっくす 底 わい)=t と置いて


HPNX0018.JPG




分数不等式

tが =0 でない


を 確認して

t=0 ならば


指数 対数 の関係から

t=0 ならば  y=1になるけど

x、y、は 真数条件でも

あるけど

底条件でも あるので

yは1ではない


したがって

tは0ではない



HPNX0019.JPG




分数不等式の時の かたちに 

変形して


HPNX0020.JPG




さらに 因数分解して

不等式の 範囲を

数直線を 使って 表すと


HPNX0021.JPG




こんなですか




これでは まだ 答えじゃなくて

ですよ

HPNX0022.JPG




t= (Log x Y )

これがさ

➀(Log x Y )<0

A 2 < (Log x Y )< 3


HPNX0023.JPG



底の 場合分けが

ややこしい

そこで

グラフは 単調増加に なる

底 = 10 の

常用対数 に 低変換する

じゃナイスカ


HPNX0024.JPG




➀’ は こんなで

A’ は こんなですよ



HPNX0025.JPG





➀’より



(Log 10 X )のグラフは

底が 1<底(10) なので

単調増加のグラフ

y=0 の時は x= 1

なのだけれど

題意から x、y、は 1ではないので

分母のLog 10 Xは 0ではない


HPNX0026.JPG





0<x<1 のとき

Log 10 X のグラフは

単調増加のグラフで

この区間では Y<0


そして 1 ヲ 超えると

Y>0


HPNX0027.JPG





分母が 条件から

0 でないことを 確認して

分数不等式の ときの 形に

変形して



(Log 10 X)(Log 10 Y)<0


掛け合わせたのもが マイナスで

0<x<1 の区間では

(Log 10 X)<0

ならば


(Log 10 Y)>0

x軸で


Log 10 Y の Y=1 より大きい時


HPNX0028.JPG




1<x の時は


Log 10 X・Log 10 Y<0 

になるのは

Log 10 X>0 になるのだから

Log 10 Y <0


HPNX0029.JPG




➀’ より の 範囲を 

まとめると こんな感じ

HPNX0030.JPG




A’より

この 分数不等式を

Log 10 X・・・1<xの時は 正

分母を 払っても 不等号の向きは 同じ


対数は 底10 単調増加だから

対数を 取っ払っても


大小関係は 変わらず

ここに プラスして

題意よりの 条件

HPNX0031.JPG



Log 10 X・・・0<x<1 の時は 負

分母を 取っ払うと 

不等号の向きが変わって


HPNX0032.JPG




A’ よりの 範囲を まとめて


HPNX0033.JPG




➀’ A’ の 全ての

存在範囲を しめすと

赤の斜線の範囲で


境界線は 含まれない。



HPNX0034.JPG

お疲れ様です。







arge;">家庭菜園と ざっかや

メニュウ ページ リターン    )






posted by matsuuiti at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 数1
この記事へのコメント
コメントを書く

お名前:

メールアドレス:


ホームページアドレス:

コメント:

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/8489554
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック
カテゴリーアーカイブ
最新記事
タグクラウド
写真ギャラリー
数学Uの引き出し
ファン
検索
<< 2023年05月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
最新コメント
プロフィール
宮下 敬則さんの画像
宮下 敬則
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。