2020年03月08日
磯部温泉 〜温泉マーク発祥の地〜
磯部温泉は、妙義山をのぞむ碓氷川沿いの温泉宿が並ぶ小さな温泉地。その昔...浅間山天明3年の大噴火の影響で量を増したといわれているそうです。以前、ブラタモリという番組でも取り上げられていた、あの浅間山の大噴火です。
そんな、磯部温泉が、なぜ温泉マーク発祥の地かというと...江戸時代の磯部の古文書に温泉マークが記されていて、専門家が調査した結果、この温泉記号が日本で使われた最古のものと判明し『日本最古の温泉記号発祥の地』になったそうです。今年(2020年)も2/20温泉マークの日に、第3回 温泉マーク発祥 まつりが開催され、いろんなイベントが行われました。
他にも磯部温泉には、日本昔話『舌切り雀』誕生の地という云い伝えが残っていて、雀の舌を切ったと伝えられているはさみ、おばぁさんが持帰ったつづら、字が薄くなり、読むことの難しくなった舌切雀絵巻などゆかりの品々残っていて、その品々を展示しているお宿もあるそうです。磯部温泉には、磯部温泉の鉱泉を使った磯部の銘菓 磯部せんべいという、歴史あるおせんべいを味わいつつ、歴史に触れる温泉旅行も楽しそうだなと思いました。
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