である極蔵は、
自身のバージョンアップを果たす目的で、これまで
取得してきた分野とは異ジャンルの国家資格、
令和2年度 登録販売者試験との激戦に臨んでいる。
しかし！ 試験前日、入念にパソコンで試験会場を
チェックし、
「駅から２ｋｍの距離ならオレの足で２０分で楽勝
だよね♪」と余裕をこいておきながら、
猛暑で朦朧となり「道に迷う」というあるまじき
失態を演じ、
４０分以上の時間を経て汗だくになりながら試験会
場に到達。
そんな試験会場であるが、コロナウイルスへの配慮
から検温も実施されており、
３４度の炎天下の最中、４０分以上も歩いてきた
このオレに、
「いきなり検温はヤバいだろ！！」
と早くも波乱の幕開けとなった。
その後、無事検温をクリアし試験会場の席に着席。
辺り一面を見渡してみる。
実際に、かつて私が管業・マン管に挑んだ当時、周
りはオッサンだらけで、
ブックオフの１００円値札が貼られたテキストや
過去問を使用している受験生も少なくなかった。
しかし！今回の受験生は薬学部の学生を筆頭に様々
な医療系ジャンルの若い受験生が集結。
しかも！ 最新のテキストや過去問集にはバリバリ
付箋が貼られまくっており、
様々な知識が一元化されたカスタムも予め施行済み！！
「極蔵」：・・・もしかしてオレは今回の試験レベ
ルを見誤ったのか？
否。オレはかつて独学神拳・高速回転千手撃の一手
により危険物取扱者乙種第４類、
３級、２級FP技能士の国家資格を短期決戦で撃破し
ている。
「だから今回もいけるはず！」と果敢に登録販売者
に攻め込むが結末は如何に。
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