当シリーズの冒頭でマンション管理士・管理業務主任
の独学に必要となっていく教材として、
テキスト(基本書)と過去問を挙げていました。
そこで、今回は管理業務主任者やマンション管理士の
過去問の活用法についても紹介していきます。
本来であれば、これまでマンション管理士や管理業務
主任者の独学に有効な、
基本書(テキスト)について解説していましたので、
これらの書籍を活用したインプット理論を展開してい
くべきかもしれません。
しかし「アウトプット教材の代表」ともいえる過去問
に関しましても、
私の独学法ではインプット教材としての活用も可能で
あり、
その勉強スタイルによって完全独学による3冠達成を
果たした経緯から、
基本書オンリーよりも強力なインプットが期待できる、
テキスト&過去問による「ダブルインプット独学論」
を展開させていきます。
それでは早速スタートさせていきますが、今の時期の
管理業務主任者・マンション管理士の独学法の一手と
しまして、
過去問を回していく学習スタイルは有効と言えるで
しょう。
その際、重要となっていく勉強法は、ある程度考えて
も答えが浮かばなければ、
即座に解答を見て回転率を上げていく独学スタイルで、
じっくりと腰を据えて学ぶというよりは、過去問の
回転率を上げ全体像の把握を速めていく学習法といえ
ますね。
その過程で、分らない箇所や理解できなかった箇所の
解説を熟読していけば、
過去問を繰り返す毎に短期間で総合力が上昇し、正解
率もアップしていく現実を体感できるはずです。
しかし、重要なのは過去問を繰り返した後のテキスト
(基本書)を活用した、
インプット作業にあるのですが紙面の都合もあり詳細
は次回に譲ります。
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