2018年02月23日
精油でのフェイスマッサージ 注意事項
こんにちは。まことです。
2月もあと少しで終わりですね。3月になればあったかくなるということなので、寒さともやっとお別れになります。
今回からは、フェイスマッサージについて紹介していこうと思います。
色々と注意点があるので、まず、注意点から。
フェイスマッサージでの注意点
◆濃度
通常ボディマッサージに使用する時は、キャリアオイルに対し、精油は1〜2%の濃度で使用します。
ですが、フェイスに使用する場合は皮膚が薄いため、ボディより濃度を下げて使用してください。
0.5%以下の濃度がおすすめです。(敏感肌の方はもっと薄い濃度で試してください。)
◆精油の種類
□柑橘系の精油は光毒性があるものが多いので避桁ほうが無難です。シミの原因になります。
ベルガモットアンジェリカ・ルートレモングレープフルーツ、オレンジビターetc
□皮膚刺激の強い精油も、かぶれの原因になるので避けてください。
クローブ・バッドフェンネル・スイートタイム・ホワイトシナモン・リーフ
ジンジャー・ナツメグ・ペパーミント・ブラックペッパーetc
◆パッチテストをすること
刺激がない精油でもアレルギーや、その時の肌の状態で刺激を受ける場合があります。
必ずパッチテストを行ってください。
□パッチテストのやり方
1%濃度で作ったマッサージオイルを二の腕の内側に少量塗り、24時間〜48時間そのまま放置して下さい。もし、痒みがでたり赤くなるなどの異常があった場合は、水で洗し、そのエッセンシャルオイル(精油)マッサージには使わないようにします。
(ボディに使用する時も肌の弱い方はパッチテストをお勧めします。)
◆キャリアオイルもブレンドを
キャリアオイルはベースオイルと、栄養価の高いブレンドオイルが存在します。(アルガンオイルなど)
マッサージの際は効果も高まるのでブレンドしてみてください。
キャリアオイルにも、アレルギーなどがあるので、アレルギーのあるものは外してください。
◆必要分だけを作ること
フェイスに使用する場合変質すると、かぶれを起こす場合があるので、その時の使用分のみ作るようにしてください。フェイスの場合10ml〜20mlもあれば十分です。
余った場合でも、遮光瓶に入れ、冷暗所で2週間ほどで使い切るようにしてください。
精油ボトルにもよりますが、精油1滴は0,05mlです。(キャリアオイル10mlに対し精油1滴で0,5%)
◆お肌に異変を感じたら使用をやめること
赤くなる、ヒリヒリする、痒みを感じたり、何らかの異常があればすぐに使用を中止して、洗い流してください。
◆妊娠中、病中は使用する際はよく確認を
禁忌事項をよく確認したうえで使用してください。濃度は薄めで使用してください。
『精油の禁忌事項について』
ブログにも書いていますが、専門店で必ず確認してから使用してください。
ブランドや、産地によって成分が多少異なる場合があります。
上記注意点を踏まえたうえで、フェイシャルマッサージを行ってください。
次回より肌症状に合ったキャリアオイルや精油をご紹介していきます。お楽しみに♪
※禁忌についてはこちらを確認ください。
『精油の禁忌事項について』
※マッサージオイルブレンド方法はこちら
『セルフマッサージの効果』
※入浴剤の作り方はこちら
『アロマバス』
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□注意点 アロマセラピーは医療ではありません。精油の効果効能、心身の不調が確実に治るわけではありません。自己責任でのご使用ください。
禁忌事項もありますので、持病をお持ちの方、妊娠中の方、お子様に使用する場合や、その他使用に不安のある方は、専門家や専門医に相談することをお勧めします。
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