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2017年01月01日

明けましておめでとうございます。

今年も一年、皆様にとって良い年でありますように。

なかなか先の読みづらい年になりそうです。あまり明るい可能性が見えない、というのが実感です。
その最たるものであるアベノミクスを見ていると、旧法を連想せずにいられません。1000年前に失敗したものをやっても、失敗するしか結末はありません。まあ、中国史の研究者は、旧法崩壊の過程をじっくり観察できるのですから、そういう意味で喜んでいる人はいるのかもしれません。ただ、できれば誰も巻き込まないところでやってほしかったですね^^
考え方もやってることも1000年前と全く同じ。ただ、人類も少しずつ賢くなっているので、どうにか世間が崩壊せずにすんでいる状態。安部さんはまったく学んでいないようですが、様々な経済危機を経験し、歴史から学んでいる人々はたくさんいるのです。
ただ、王安石に匹敵しそうな新法勢力がないのも事実。野党も、国会対策や自民党を糾弾するよりも先に、新法をしっかりと練り上げるのが大事だと思います。それができれば、自民党の暴走に対して、より強力に対抗することができるようになるでしょう。

2016年12月29日

続けるということは、難しいものが

継続は力なり、というけど、継続することは本当に難しい。
さっそくブログも途切れている。
各分野でトップに立つ人たちは、それが出来ているからトップの力を持っている。
僕は典型的なぐーたら人間なので、なかなかそれができない。それだけに、それができる人たちは、一部の分野を除いて尊敬である。
ついでに言うと、平和であることも続けてほしい。

2015年08月09日

「戦わないこと」はすでに3000年も前から正しい選択である。

「孫子」は、言うまでもなく史上最も有名な兵法書です。ですが、すでにそこに戦って相手を屈服させるのは下の下である、と説かれている。戦争をすれば大量の物資が必要になる。人も集めなければならない。当然戦いのあった場所では土地が荒れ、田畑があれ、住民が荒らされる。負ければもちろん、勝っても国力を大きく損なう。だから戦わずして相手を屈服させることの重要性を説いたのである。ちなみに、「孫子」中には、補給は相手の国から略奪すべし、と書かれている。これはいただけない意見であるが、第一義的には、素早い進撃を可能にするためである。そして第二義的には、自国民から徴発すれば、自国の民を傷つけることになる。そこから生まれた意見であるが、流石にこれを採用するのは、国レベルでは現在は存在しない。それはともかく、それから3000年経って、未だに戦争をやめられない人がいる。「孫子」が3000年進んでいたのか、それとも彼らが3000年前の人間とメンタリティが変わらないのか。いや、当時から戦うことを望まなかった人はたくさんいたので、孫子だけが優れていたわけではないだろう。そう考えると、人類全体のメンタリティは3000年前からそれほど進化していないことになる。だが、現代において「戦争をします」と言えば、全世界から非難を浴びることになる。アフガン戦争でさえ、世界はそれを非難している。そう考えると、人類全体はやはり進化しているのだと思う。

2015年08月07日

敗戦当時の日本があっさりアメリカを受け入れたのは、やっぱりチョコをくれたからだと思う。

 アメリカ兵がチョコをくれた、というのは、敗戦直後の有名なエピソードですが、その後、日本があっさりアメリカを受け入れ、そして今日にいたる発展を遂げたのは、やっぱりアメリカがチョコをくれる国だったからだと思う。
 これがソ連や中国であれば、チョコではなく弾丸だっただろう。そして敗戦国として徹底的に弾圧され、あるいは変な(北朝鮮のような)政府を作られて、日本人はやはり貧困の中を喘ぐことになっただろう。
 太平洋戦争末期、日本人のほとんどが戦争に疲れ果てていた。戦争などやりたくなかっただろう。それでも、銃を突きつけられれば、日本人はその突きつけた相手を憎むだろう。銃を突きつけた相手に抵抗の戦いを続けただろう。そしてさらに泥沼にはまっていっただろう。
 敗戦後、日本人はアメリカにどのような目に遭わされるかびくびくしていたに違いない。しかし、アメリカは銃ではなくチョコでもって接した。武器でもって弾圧しない、という、何よりのメッセージだったのではないだろうか。もちろん、アメリカにはアメリカの思惑があるのだが、それでも、銃を用いなかったことが、アメリカの凄さなのだろうと思う。

2015年08月03日

思考をまとめるのは大変です。

 昔からの癖ですが、そしてこのブログでも散見されることですが、何かを書こうとすると、言おうとすると、書いているそばから、言っているそばから次々とあーじゃないかこーじゃないかと考えが湧いてくる。湧いてくるだけならいいけど、その考えを取り入れようとすると、次第に支離滅裂になってくる。結局、もともとに深みがないせいなのだろうけど。それだけに、浮かんでくる思考は何らかの意味を持つと思い、捕まえるのですが、結局制御しきれず、ふらふらっとしてしまう。ほら、言っているそばから、ばらばらです。

2015年08月02日

久々に自分のブログを読み返して

 久々にブログを読み返して、ドラフト関連の記事に、おや、と思うことがあります。
 菊池選手や山田選手、一岡投手(巨人→広島)、高城捕手、鈴木大地選手、山中投手(ソフトバンク→ヤクルト)といった売り出し中、あるいは主軸となっている選手の名前がちらほらと。当たり前と言えば当たり前ですが、こういうのを見つけるとちょっと嬉しくなったりします。でも見なくなった名前の方が多いのが、プロの厳しさですね。
 そんな中、僕が注目しているルーキーの一人、西武の高橋光成投手がプロ初先発。結果は負けて球団ワーストタイの12連敗になってしまいましたが、これからどのような活躍をするのか、期待です。
 山中投手は今日は阪神の二年目岩崎投手と投げ合いました。一昨日の阪神対ヤクルトの第一戦も怖い試合ですが、今日のようにな~んとなくすいすいとゼロで抑えていってしまう試合もまた怖いものです。何が怖いって、気がついたら負けている、ということです。セ・リーグにはこんなタイプの投手はいないので、ちょっと注目ですね。
posted by makkuronantang at 21:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | 野球

2015年07月31日

やっぱり、司馬遼太郎さんには勝てません

 少し前に織田信長に凝っていて、優れた先見性と政治力に、実は近代は信長から始まったんだな、と思っていた僕ですが、すでに40年も前に司馬さんがそのことを対談で指摘されていました。今までそれを読んでいなかったのも問題ですが。マキャヴェリズムについても近い意見を持っておられたのが、嬉しくもありますし、司馬さんの眼力の鋭さは本当に洋の東西を問わないな、と思います。
 本当に信長とは、日本では稀有な合理性を持った人物です。早くから商業に目を付け(彼の父親含め、他にも商業に目をつけていた武将は何人かいます。唯一ではありません)、商業を中心に拠点を作り、力を蓄えていった、その先見性は見事としかいいようがありません。彼がいなければ、歴史の進歩が100年は遅れたかもしれません。武田信玄も、上杉謙信も、伊達政宗も、優れた人物ですが時代を切り開くことはできません。切り開くことができたのは信長のみでした。本能寺の変は、あるいはその先見性に対する時代の反動だったのかもしれません。その実、江戸時代には農業主義になり、時代を逆行することになるのですから。そして、その時期にできたさまざまなしがらみが、後の日本を縛ることになるのですから。ある意味では、明智光秀と徳川家康は日本史上最大のいらんことしいかもしれません^^

2015年07月30日

確かに、大義名分が無かったらただの大量虐殺である。

 海を越えたところにある国のおはなし。
 アメリカはやたらと原爆投下を正当化したがるが、そういう大義名分でもなければ、ただの史上最悪の大虐殺である。軍国日本やナチスドイツはこれまでの類例の延長線上であり、現在でもイスラム国やポコ・ハラム勢力下では普通に行われている。規模を抜きにすれば、歴史の繰り返しに過ぎないが(それでも十分罪である)、アメリカはこれまで人類が成し得なかった形で虐殺を行い、そして今でも人々を傷つけている。それを直視したとき、その事実に耐えられず自己正当化に走るのは、無理もない防御行動であろう。過去の罪悪を自己正当化どころか、美化しようとしている国まで存在するのだが、それとどちらがましか、と問われると、難しいところである。

2015年07月28日

現在、原子力発電に勝る発電はない、のだけど……

 効率だけを言えば、今現在人類が所有している最も効率の良い発電は原子力です。残念なことに、今現在でこれを否定することはできません。さらに、電力需要がどんどん高まっているので、さらに原子力に依存することになってしまいます。冷たい現実です。これを完全に打破するには、人類が産業革命以前に戻るしかありません。少なくとも、全世界(というか先進国というか、現代文明を利用して贅沢している人々。日本人のほぼ全てがこの中に含まれます)が生活の質を落とさなくてはなりません。少なくとも今の水準の現代文明を支えるには、原発が必要です。冷たいけど、事実です。
 ところが、をつけるまでもなく、原発は高いリスクを持っています。日本も福島でそれを思い知らされたわけですが。極めてハイリスクハイリターンなの装置なのですね。そのリスクは、生み出す電力に匹敵するかそれ以上に大きいものです。そのリスクに目を背けて、あるいは目をつむってここまで来てしまいました。というか、1900年代の科学とは後先を考えない科学であり、それが様々な公害や環境問題を生み出し、その中で原爆や原発が誕生したのです。現在の科学はその後に何が起きるかまで考えて研究を進めていく、それだけの理性を持ちつつあります。現代に原発が開発されたのなら、あるいはある程度の解決がなされていたかもしれません。1900年代の科学が生み出した奇形児、と言えるかもしれません。
 逆に言うと、そこを全て解決できれば原発は最良の手段になります。ですが、現在の原発族(議員)はそこを無視してひたすら原発を推し進めようとしています。そうすれば自分たちが儲かるからです。後のことなんて知らん、というのが彼らの言い分でしょう。そのために様々なデータの改ざんや隠蔽までして、訴えようとするのですが、当然誰も信じません。そんなことに無駄な努力を払うぐらいなら、放射性廃棄物をその場で完全に無害化する技術でも開発すれば早いのに、と思うのですが、どうなんでしょうかね。それができれば、応用で事故対応などにも使えるでしょうから、だーれも文句を言わないと思うのですが。
 なんとか粒子とか、宇宙の果てにあるような装置とか、開発してくれたら、多分世界が変わりますよね、きっと。

2015年07月27日

大谷翔平投手の球を打てないのは下手だからとは限らないが、泳げないのはただ単に下手だからである

 日本ハムの大谷翔平投手はこの時点ですでに11勝上げています。そして何がすごいって、防御率が1点台であることです。防御率は1試合に平均何点取られるか、ということをあらわす数字であり、例えば防御率3.00点だと、一試合に3点取られる投手であるということです。大体がよくて2点台前半の中、1点台。要するに、1試合に1点しかとられていない計算になるのです。それが何を意味しているかというと、プロ野球選手がよってたかっても大谷投手からほとんど打てない、ということです。
 だからといって、プロ野球の打者がみんな下手くそなわけではありません。その証拠にストレートしか投げないとわかっていれば、例え160キロであってもヒットを打たれます。オールスターがいい例です。下手くそに160キロのストレートを打つのは、わかっていても不可能なので、打者が下手なわけではありません。ただし、そこに変化球を交えていくと、途端に打てなくなります。つまり、総合力で大谷投手が打者を上回っているんですね。だから二流の投手であれば、プロの打者はがんがん打ってしまいます。極端に言ってしまえば、相対性の問題です。
 ところで、スイミングでも、学校でも、しばしば泳げないのは根性がないからだ、という人がいます。北島康介さんより早く泳げ、というのならともかく、プールで25メートルを泳ぎきれ、ということを考えたとき、上の様な相対性は発生するでしょうか。もちろん、ノーです。海や川など自然の中であれば、流れ、という要素があるので相対性が発生しますが、人工的な流れを作らないプールであれば、相対性は発生しません。まあ、根性でも相対性は克服できませんが、まったく他の要素が関係しない状態で泳げない、というのは、つまりは、ただ単に下手なだけなのです。下手な人に根性出させても下手であることは変わらないので、当たり前の話ですが、やっぱり泳げません。泳げない人を泳げるようにするには、ちゃんと泳げるようになる泳ぎ方を教えるのが、唯一の方法なのです。まあ、大体は頭の位置が悪いか、呼吸のタイミングが悪いかに、その両方か、この3パターンに集約されますが。
 根性を出してもだめなことはだめなんです。できないことはできないんです。できる方法を伝えてあげることが唯一の方法です。実際、「根性がない」と言われて凹みまくって僕のクラスにやってきた子は、そのほとんどが一時間後にはある程度泳げるようになっています。悪いところを直したのだから、当然の結果ですよね。当てはまらない子は、それまでの心理的ダメージが大きすぎた子です。技術に加えて心理的なケアも必要になります。こうなる前に、せめて自分の教え方が悪かったと、気づいてもらいたいものです。いろんなところに、こんな人、いますよね。
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