カニとマグロとFX

ドル円はレンジのまま、他のドルストレートも激しく動くものの基本的に行って来いという感じでおわっちゃいましたね
オージードルは決済させていただきましてぼちぼちの収益はいただきましたが本日と明日はイベントデー
BOEやECBの政策金利発表、そしてECBトリシェ総裁の記者会見が本日、アメリカの雇用統計が明日となります
牛島のフォークボールくらい上下に動くこと間違いなしですね

楽天isマイライフ



政策金利、ちょっと前なら円との金利差だけで動いてましたから利上げなら上、利下げなら下という流れでしたが最近は流れが違うことに気が付いてますか？
先日のRBA利下げの時もそうですけど、市場に適正に金を流す手段として利下げを行った場合、金利差は縮小したにも関わらずオーストラリアドルは上昇しました
あの日は他にも経済対策案も出したので特にわかりやすいんですが、利下げもつまりは経済対策案の一つでしかないのでその対策で先行きがよさそうだと思えば上がりますし、思ったより思い切った施策が取れてないと思えば下がります
個人的には株式連動相場なんて言い方をしてますけどね

本日の金利政策も、金利の上下を差だけで見ていると思わぬ結果になるかもわよ

ちなみに明日の雇用統計ですが、前にも書きましたが雇用統計は行って来い指標化してしまってます
ADPが昨日発表されましたが思ったより良かったという結果が出てますからある程度良いことが勝手に織り込まれますから予想より悪ければドカっと動くかもしれません、でもその方向が純粋にドル安になるのか、もしくはリスク回避でドル高になるのかはわかりませんけどねｗ
で、動いたあとにロンドンフィキシングで週末のポジション調整が起こるので結構行って来いになることが多いわけですが
それがわかってるだけでも往復ビンタがなくていいかもと思いますので記憶の片隅にでも放り込んでおいてくださいね

って真面目に記事書いてしまった
面白くなくてごめんね