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posted by fanblog

2018年05月10日

『亜人』12巻

亜人12巻【電子書籍】[ 桜井画門 ]

価格:540円
(2018/5/9 22:23時点)
感想(0件)


9784065114629.jpg
奥山の話はどうでもいい
全開でイケ

佐藤が

お前らの現実に
風穴空けたんだろ?

クソつまんねー時代に
一発ブチ込んでやろうぜ!

基地決戦で佐藤さん大活躍の巻。

佐藤さんあんなに地味な顔なのに超格好いいですね。

亜人の特殊能力は主に二つで死なないこととIBMなわけなんですけど(たぶん)、死なない能力の派生で死んだ後にどう再生するのかを理解することで、それをどう使うのかというあたりのバリエーションが豊かです。今回はまぁ対人なのでまたアレですけど。

後はIBMもレベル上がってる感じですかねー。この辺はまだ詳細いまいちわからないところ。

ちなみにIBMって人には見えない設定じゃなかったっけ…。何か近くでわーって動くと気づくもんなのかしら。風とかは起きちゃうか…。


さて差別の話です。(そこか)

「動物倫理」とかを調べると種差別というのが出てきて、私は詳しくもないのでピンと来ないなぁと思っているわけなんですけど、この漫画読んでるとちょっと考えてみようかなという気になりますね。

例えば人は、人とわずかに異なるけれども決定的に異なる別の人類とどのように共存するでしょうか。

この議論はその異なる種族間で行われるものというよりは同じ種族の中で(そしておそらくは非常に激しい形で)行われるものになるでしょう。

そしてその結論は決して総意になることはなく、さらに、それであってもひとまずは出したその結論に、相手方が乗ってくるのかどうか。逆に、相手方が同様に出してきた結論に私たちは乗れるのかどうか。

とっても興味深いですね。よく考えるまでもなく、そんな議論は相似形としてそこかしこで起きてもいるわけですし。でもそれは、「とは言っても…」みたいなところで救われてる部分が大いにあるように思うわけです。

さて私のその倫理は、どこまでの幅を持ちうるのでしょうか。

posted by Ludwig at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2018年05月09日

『姫のためなら死ねる』8巻

姫のためなら死ねる (8)【電子書籍】[ くずしろ ]

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(2018/5/8 23:31時点)
感想(0件)


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私は…

姫がいいと思うものを

同じようにいいと
感じたいだけですよ

姫と書いて「きみ」と読む漫画8巻。

久しぶりに出た気がするなーって思ってたら7巻逃してたっぽいな…。何故だろうか…。

絵がちょっと変わってきた気がするなー。目かなー。


さて、枕草子です。

教科書で頭の部分を知ってるだけで、まぁそれだけでも素敵な文章だなって古語補正みたいなのもあって思えるんですけど、色々と歴史や背景を知ってからまた向き合うと、さらに深いところでその魅力を感じることができるようで、解説本を読むのも面白いみたいだし、自分でもそういう風に思いを馳せることができたらいいなって思います。

たらればさんの一連のツイート読んだりしても、とってもワクワクしますね。後、これなんかも素敵。

ちなみにこの漫画にもそういうのが時々あったりなかったりします(たぶん)。

私は他だと冲方丁さんの『はなとゆめ』を読んだくらいかなー。あれはまた過激だった思い出がある。

posted by Ludwig at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2018年05月08日

『ワンダと巨像』

ワンダと巨像&reg;_20180506232251.jpg

PS4のリメイクワンダ。
連休中ちまちまやってました。

私このゲーム大好きなんですよねー。


ワンダと巨像&reg;_20180506233547.jpg

グラフィックスがとっても綺麗になってます。なんですけど、個人的には解像度が上がり過ぎちゃってノスタルジックな感じと言うかおとぎ話的な感じがむしろ減じてる気もするなー、みたいな印象もあったりなかったりして…。

でも、おまけに比較画像を見る機能があるんですけど、確かにそれで並べて見るとやっぱりこっちの方がいいかもなーっても思っちゃいます。


ワンダと巨像&reg;_20180507003403.jpg

キャラの顔も随分印象が違う。やってるうちに徐々に慣れてきました。


でもね、いいんです。実際そういうのはどうでも。そういうんじゃないんです、私にとってのこのゲームは。


後ろめたい気持ちはやがて後悔へと変わる。

どの時点からだろう?はっきりとそれを意識したのは。

初めてあの巨像に対峙した時から?巨像に初めて剣を突き立てた時から?最初の巨像が膝をついて崩れ落ちるのを見た時から?

もっと前からだろうか?

掲げた剣の反射する光が、あの方角を指した時。あの声を聞いた時。あの声に応えた時。神殿の扉が開く音を聞いた時。彼女を連れて、雨があがるのを待っていた時。彼女を馬に乗せた時。彼女を、連れ出した時。

最初からずっと、後悔し続けているのかもしれない。


ワンダと巨像&reg;_20180506235223.jpg

たぶん、いや、もうずっと前から気づいていたんだと思う。この旅には終わりがくることを。その終わりはたぶん、あの時に望んだものにはならないんだろうことも。

どうすれば良かったかなんて、今もわからない。もしあの時に戻れるのなら、別の道を選んだとでもいうのだろうか?きっとそんな問いに意味なんてない。


ワンダと巨像&reg;_20180507010816.jpg

巨像を目の当たりにした時のこの感情をどう表現すべきだろう。畏怖、焦燥、怒り、歓喜、そして後悔、それらの全てが混じり合ったもの。巨像と目が合った時、それは一つの感情に塗りつぶされて、衝動が私を支配する。

前へ。

今、他のことはどうだっていい。目の前のこの巨像を倒そう。どうやって倒す?それだけでいい。立っていよう、最後まで。

あの娘のところへ戻るために。

また、あの娘の横で立っていられるように。


ワンダと巨像 PS4版

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(2018/5/7 08:17時点)
感想(1件)




タグ:game
posted by Ludwig at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム

2018年05月07日

『恋は雨上がりのように』1巻

恋は雨上がりのように(1)【電子書籍】[ 眉月じゅん ]

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(2018/5/6 14:45時点)
感想(4件)


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んー…

たとえば…

ちょっと寝ぐせが
ついてたり。

たまにズボンのチャックが
開いてたり。

ストレスで頭に10円ハゲが
できてたり。

大きな声で
クシャミしたりする人、
かな…

恋雨。
アニメやってましたね!
未視聴ですけど…。

漫画も出た時から何となくパスしてたんですけど、期間限定の無料お試し版が出てたので読んでみました。お話の設定と始まりの提示の巻。


とりあえずこの主人公の橘さんの雰囲気が、絵から想像してたと結構違ってましたかねー。何かこうもうちょっと丁寧と言うかきちんとした感じかと思ってました。

いや、きちんとはしてるし大枠ではそんなに違ってないとは言えるんだよな…。何だろうな…、この辺がこう違ってた、みたいのを書こうとして何かうまく説明できない感じに…。


「恋は雨上がりのように」。素敵なタイトルですね。

そう、恋には理由があるようでいて、それほど単純な理由があるわけでもなく、複雑に絡み合った「理由」を解きほぐして整理してはみたものの、実はそれは、恋の理由ではなく恋した後に見るその過程でしかなかったりするものです。


さて、この後どう展開するのかな〜。結構長く続いてた気がするなーって思ったら10巻で完結してるみたいですね。

読んでみようかなー。

私的には店長さんの戸惑い、みたいなのがどう描かれてるのかな、というあたりに興味があるかもしれません。(あるかな?)

posted by Ludwig at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2018年05月06日

『SANITY:ZERO』

SANITY:ZERO【電子書籍】[ 小椋アカネ ]

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(2018/5/5 23:03時点)
感想(0件)


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そもそも
お前は何なんだ?


…そうだなあ

私が満足できるような
キスをしてくれたら
教えてやるよ

一度死んだ探偵は魔女の魔力で蘇る、的なお話。

一日一度の魔力の受け渡しは口移しで。(もちろんっ!)


小椋アカネさん、前に『彼女になる日』読んでました。今度のはどんなんかなって買ってみたらこれは1巻で完結でしたか。人気でなかったかな?

個人的にはせっかく一日一回キスするんだから、もうちょっとちゃんとすればいいのになっていう感じだったかなー。


ちなみに『彼女になる日』は体が女の子になっちゃう男の子と、その幼馴染の男の子の話ですが、この体が女の子になっちゃうのを「羽化する」って言うんですけど、途中この羽化した主人公に別の羽化した子が告白してきたりして、あれ、これ元は男同士のはずなんだけど、この告白してきた子はもう随分前に羽化してるから大体は女の子なんだけど「私、どっちかというと女の子が好きなんだ」とか言ってきてて、えぇ…何かすごくない…って今これ書いててもよくわかんない感じになる漫画です。


本編じゃなくてスピンオフ(?)のanotherの方でした。

彼女になる日 another1【電子書籍】[ 小椋アカネ ]

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感想(0件)




posted by Ludwig at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2018年05月05日

『戦士に愛を』1巻

戦士に愛を 1【電子書籍】[ 三浦秀雄 ]

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(2018/5/4 12:08時点)
感想(0件)


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最近
感じるんだ

この場所と同じように
腐っていく自分をな

今日の俺は
昨日の俺よりクソだ

明日の俺は
もっとクソ野郎になってる

踏みとどまれる奴なんていない

皆 そうなる

食い詰めて、兵士として軍に志願し戦場へ赴いた人造人がそこで見るものとは、的なお話。

なんとなくタイトル買いです。『Love for warriors』って書いてるんだけどそれだと「愛を…」っていう日本語の感じにはならないんじゃないのかなー、とか考えちゃうんだけどどうなんだろう。


さて、人造人です。

ロボ的な、アンドロイド的な感じではなさそうで、DNAデザインな試験管ベイビーならぬファクトリーベイビーみたいな設定なのかしらと思いましたけど、それだと見た目もっと似てる感じになっちゃいそうだな…とか、結局人と構成上そんなに違わなければ毒耐性なんかもそこまで強化できないんじゃないかな…とか色々ありそうなんで気になります。

人は、人と見紛う人ならざる者への圧倒的差別を、たとえそれが自分たちが生き延びる術であったとしても、長らく受け入れ続けることが可能なのでありましょうか。


後、社会がめっちゃ荒廃しちゃってますね。ほぼ内乱状態なんじゃないの、これ…。それでもなお戦争を続ける理由。はたして次巻以降で明らかにされるでしょうか。

posted by Ludwig at 05:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2018年05月04日

『サトコとナダ』3巻

サトコとナダ3巻【電子書籍】[ ユペチカ ]

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(2018/4/29 18:13時点)
感想(0件)


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俺の気持ち…

…わからない

もちろん
会ったことはないんだし

写真で見る限りは
すてきな笑顔の人だ

きっと
だんだん好きになると思う

ナダさんの婚約者いきなりアメリカまで来ちゃいました、の巻。

サウジは今も基本お見合い結婚なんでしょうか。運が試されますね。いや、努力もあるんだろうけども。素敵な出会いであることを祈るばかりです。


さてヒジャブです。(そこか)
ファッションの一つと考えればこれはこれでお洒落でいいなぁと思いますねー。イスラム教でも地域によってこの辺の寛容度は違うみたいだけど。

23 Seriously Beautiful Hijab Styles To Try buzzfeed

ウィッグよりは敷居が低く感じる。いや、どうだろうな…。攻めてる方向が違うからうまく比較できないな…。

毎度つけないといけないって言われるとまぁ若干めんどくさくはあるかなぁ。でも信者じゃない人が時々つけてる、みたいなのはあんまり歓迎はされなそう。どうなのかしら。

お祈りの間に信者じゃない女性が入る場合はむしろつけてって言われるみたいなエピソードがあった気がするけど。


色々知らないことばかりですね。


次回は冬!最終巻とのことです。
楽しみに待ちたいと思います。

posted by Ludwig at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2018年05月03日

『ディメンション W』14巻

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感想(0件)


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これは星の悲鳴だよ

可能性を奪われ
しぼんでいく星のね…

囚われ博士の罠に嵌ってその後、の巻。謎の施設に到着しました。


さて、可能性です。

可能性とは何か。

と言うよりも、何の可能性か、ではないのか。例えばそれは、将来においてそれが在ることの可能性なのか、あるいは、将来においてそれがそのように在ることの可能性なのか。そしてその場合、可能性を奪われるとはどういうことなのか。奪われたのは、はたして可能性なのか。


ちなみにW次元についてですが、ずっと読んでても何のことかさっぱりわかりません。タイトルにもなってるのに…。この理論に則ればこの話の展開もご都合主義ではないのだ、と言う話もその理論がご都合主義に感じちゃうと何か騙されてるような気になってもやもやする〜。


次巻はエリーさんの過去のお話かな。

あんなに若くしてそんな過去があるとは…、みたいな感じです、きっと。

posted by Ludwig at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2018年05月02日

『かわいい悪魔』

かわいい悪魔【電子書籍】[ 志村 貴子 ]

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(2018/4/24 14:46時点)
感想(0件)


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魔女との出会いは
実はそこかしこで
起こっている日常なのに

世の中に
魔女なんかいないことに
なってるっていうのは

まあ つまり
そういうことなのです

志村貴子作品集が発掘されました。

これ読んだことあるんだっけくらいに覚えてませんでした…。買って読まないってことはないとは思うんだけどな…。まぁ8年くらい前の本だから…。(2010年9月初版)


志村さんの漫画にはかわいいキャラが多いです。

私的にはそうだなー、『放浪息子』あたりだと安那ちゃんがかわいさで印象深いですかねー。共感度という意味では高槻さんでしょうか。マコちゃんも捨て難いけれど。

安那ちゃん(かわいい)
20180424_0.PNG
(『放浪息子』10巻より)


さて作品集ですが、『すてきなあのこ』のお話がよくわかりません!。この顔がそっくりトリック(?)ってどんな漫画でもいっつもよくわからなくなるんで、実はマンガ読んでる時って文字から情報拾ってないんじゃないかってすら思えてくる…。

後、単行本の書き下ろしになってる表題作の第5話も何か意味わかんなくて3回くらい読み返してしまいました。絵から読み取るの難しくない?これ。流れから自明なのかしら…。

posted by Ludwig at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | コミック

2018年04月30日

『What Remains of Edith Finch』

What Remains of Edith Finch_20180427210053.jpg

邦題は『フィンチ家の奇妙な屋敷でおきたこと』

公式サイトはこちら

たぶん1年くらい前に出たゲームなんだけどPlayStation Storeで買えなくなっちゃってて出来なかったんですが、つい先日見たら買えるようになってました。いつの間に…!

友達がお勧めしてたんでずっとやってみたかったんですよね〜。


What Remains of Edith Finch_20180427210125.jpg

超素敵でした。雰囲気的にはインタラクティブな絵本を読んでいく感じです。(実際に絵本を読んでいくシーンもありますが)

何というか人物から人物への視点の移し方がとってもお洒落です。


What Remains of Edith Finch_20180427205620.jpg

お話的には主人公のEdithで生家を訪れ、彼女の家族、兄弟や両親、祖父母、叔父、叔母に一体何があったのかを追想(?)していく、という感じでしょうか。

ゲームもメインでは彼女を一人称視点で操作してお気持ちを辿ります。


What Remains of Edith Finch_20180426225337.jpg

残念なのは私の英語力ですかね…。

聞き取るのはほぼ絶望的で、でもセリフは全部(たぶん)テキストで画面にも出るんで(単に字幕としてではなく!)、それを必死に読んでました。日本語でもできる?


What Remains of Edith Finch_20180427211756.jpg

一番印象深いのはこのお兄さん(?)の話かな〜。全部印象深いんで甲乙つけがたいですけどねー。

小一時間ほどで最後まで行けちゃいます(たぶん)。

いやー、いい時間でした。

タグ:game
posted by Ludwig at 01:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゲーム
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