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これは星の悲鳴だよ
可能性を奪われ
しぼんでいく星のね…
囚われ博士の罠に嵌ってその後、の巻。謎の施設に到着しました。
さて、可能性です。
可能性とは何か。
と言うよりも、何の可能性か、ではないのか。例えばそれは、将来においてそれが在ることの可能性なのか、あるいは、将来においてそれがそのように在ることの可能性なのか。そしてその場合、可能性を奪われるとはどういうことなのか。奪われたのは、はたして可能性なのか。
ちなみにW次元についてですが、ずっと読んでても何のことかさっぱりわかりません。タイトルにもなってるのに…。この理論に則ればこの話の展開もご都合主義ではないのだ、と言う話もその理論がご都合主義に感じちゃうと何か騙されてるような気になってもやもやする〜。
次巻はエリーさんの過去のお話かな。
あんなに若くしてそんな過去があるとは…、みたいな感じです、きっと。
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