ざっくりと言って、自然派とかオーガニックのワインというと、
いろいろな言い方やいろいろな定義が有るのですが、
このブログでは、あまり難しいことを考えずに、そこはおおらかに、と考えています。
で、ビオディナミなのですが、まずは、リンクをいくつか貼ります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%82%A4%E3%82%AA%E3%83%80%E3%82%A4%E3%83%8A%E3%83%9F%E3%83%83%E3%82%AF%E8%BE%B2%E6%B3%95
https://en.wikipedia.org/wiki/Demeter_International
https://www.demeter.de/
https://www.demeter.de/verbraucher/landwirtschaft/weinbau/weltweit/faq
ビオディナミは、単なる「自然に優しい」というレベルから、もう少しストイックな印象を受けます。ルドルフ・シュタイナーという名前が出てきたりするのもちょっと面食らうところではあります。
私の理解では、
・化学肥料や農薬は使わず、
・さらに、肥料も昔ながらのものを使うので、細かく規定があり、
・月の動きに従った、農業をして、
・ドイツのdemeterというところの認証を取る必要があり、
・その認証を取るのは、非常に大変
・フランスだと、Biodyvinという団体に入っている
というところです。
よく聞くのは、
「牛の角に牛の糞を入れたものを土に埋めておく」
というような話ですが、まさにこれは、細かく指定された昔ながらの肥料の作り方の一つだったりします。
厳格に作られたワインですが、
飲むときには、あまりその難しいことは考えず、楽しく飲めればいいと思います。
美味しくて、身体に良いことがまずは大事だと私は想います。
【フランス ブルゴーニュ地方 赤】2018キュヴェ・カオス フルーリー/ビオディナミによって栽培された樹齢60年のガメイ。果実の旨みが前面に出た、バランス感覚抜群のキュヴェ 価格:4,565円 |
価格:4,507円 |
価格:4,400円 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image