結婚と恋愛成就のブログ〜運命の出会いを演出！

「離婚が多いのは芸能界という特殊な世界だけの話」と考えている
人がいるかもしれませんが，実はそんなことはありません。
日本国内だけでも、「約２分に1組」の夫婦が別れているのです。
日本のどこかで，約２分おきに１組の夫婦が離婚しているという現実！


もちろん、離婚の原因は様々で複雑な事情も伴ったりするわけです。
そこで今回は、「妻がほとんど家事をしない」など、妻側に問題のある
ケースを見ていきたいと思います。夫が、仕事の他に「家事全般」
を負担しなければならないなんて...「妻は何をしているんだ？」

「俺はいったい何のために結婚したんだ？」



《家事をしない妻たち》

結婚して5年。子どもはいない。妻は専業主婦。料理以外ほとんど家事はしない。
料理だってけっして上手くはない。何日も食器を流しに放置している。
平気でゴミを1ヵ月溜め込む。妻は病気なわけではない。
家事ができない特別な理由はない。しかし家事をやらない。

仕方なく、僕は帰宅後や週末に掃除や洗濯などをしなくてはならない。
大黒柱として一生懸命働いている上に、家事までこの僕が？
負担しかないこの結婚生活に、もういい加減嫌気がさしてしまいました。
男は「結婚生活の意味がわからない」と、離婚を考えるようになりました。


この場合、妻の「家事放棄」は離婚理由になるのでしょうか？







結論から申し上げると、「家事をしない」というだけで離婚できる可能性は10%。
浮気やDVであれば十分な「離婚事由」になり得るのですが、それ以外は...「弱い」


民法が定める「婚姻を継続し難い重大な事由」

これに該当するかどうかが判断基準となっています。



《まとめ》

「家事をしない」「子育てをしない」...

現在の民法規定では、これくらいでは離婚できません。
これだけでは離婚が認められていないのです！
じゃあ夫はどうすれば「離婚」できるのか？

それは例えば、家事をしないことに加えて「別居」しているなど、
他の事情も伴えば離婚が認められやすくなるでしょう。

「愛情が冷めたから離婚する」と安易な離婚はよくありませんが
今回のケースのように、片方が「結婚生活を円満に過ごしていける」
ための努力を怠った場合、、、

別居3〜5年を決行することが、「離婚」への確実な方法なのかもしれません。


皆さんは、「離婚」に至ることなくいつまでもおしどり夫婦で
いられますよう、心より願っております。