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あなたの鼻は茶色に染まっていませんか?? He is such a brown-noser!

He is such a brown-noser!

先日、オフィスでアシスタントの米人女性と話していたら、
こんな表現が耳に飛び込んできた。

とある同僚の話をしていたのだが、
「彼は人がいいけど、他人へのゴマすりが上手でわざとらしいよね」・・という内容の会話だったのだが、
「ゴマすりする人」のことを、英語では brown-noser と言うんですよね〜 

brown-nosers.jpg

英語の定義は、
" to try too hard to please someone, especially someone in a position of authority, in a way that other people find unpleasant"

つまり、権力のある人にこびへつらい、しかもそのやり方が周りの人を不快にさせる・・・。
褒められることではありませんよね・・・。

でも、まあこういう人、どこにでもいますよ。
あなたの職場にも、一人や二人、いませんか?


この表現の面白いところは、その語源にあります。
この言葉、もともとは1930年代頃から使われていたフレーズ。

アメリカではよく他人にこびへつらうことを、俗語で"kiss someone's butt" とか、
"kiss one's ass" (→こちらは、下品な表現なので要注意!)とも言います。

これらの表現からも連想できますが、
ゴマすりが上手な人は、
尻にキスをして鼻にウンチがついて茶色になる」とイメージしたのでしょうね。

一方、brown-noser は、その語源ほどの悪いイメージはないので、
卑語や俗語であるというわけではありません。
普通の会話で使っても、まったく問題ありません。

また、"brown-nose your boss" 「上司にゴマをする」のように、
brown-nose を動詞としても使えます。

悪いイメージばかりが先行する brown-noser ですが、
戦略的に brown-nose することを推奨している記事を見つけました!

興味のある方は、ぜひ参考にしてみてください。
(「戦略的にゴマすりをして昇進する6つの方法」)

"6 Ways to Brown Nose Your Way to the Very Top 〜Without getting a reputation for being a kiss-up〜"

この記事へのコメント

   
プロフィール

TAT
アメリカ在住通算9年目の現役ビジネスマン "TAT" です。日本の大学を卒業後単身渡米。カリフォルニア州立大学にて言語学学科修士課程修了、TESOL 取得。言語学のほか、会計学、ビジネス、ジャーナリズムを専攻。現在、アメリカの日系企業に勤務。妻・娘とアメリカ中西部に在住。趣味は、ハイキングやキャンピングを中心にアメリカ国立・州立公園巡りなどアウトドア系、ピアノ演奏、ジムに通うこと。将来の夢「アメリカ起業」を目指して、試行錯誤と一喜一憂の毎日が続く・・・めげそうになることもあるけど、何とかポジティブ思考を捨てずに日々奮闘中!
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