2015年05月05日
高見順さんごめんなさい・・・
ライトハウスカフェの庭から広がる地にはススキなどの雑草が生い茂り、風が吹くたびにサワサワと葉の触れ合う心地よい音が店内のバロック音楽とともに聞こえてきます。
のびのびしているさまがとても気持ちよく、高見順氏の詠んだ有名な詩『われは草なり』を思い出しながらコーヒーをすすっていました。
われは草なり 伸びんとす
伸びられるとき 伸びんとす
伸びられぬ日は 伸びぬなり
伸びられる日は 伸びるなり
われは草なり 緑なり
全身すべて 緑なり
毎年かはらず 緑なり
緑のおのれに あきぬなり
われは草なり 緑なり
緑の深きを 願ふなり
ああ 生きる日の 美しき
ああ 生きる日の 楽しさよ
われは草なり 生きんとす
草のいのちを 生きんとす
ふと我に返るとススキの森が目の前に・・・
いやいや、いかんいかん。あまりの平和さについつい伸び伸びさせ過ぎてしまった。
われは店主 刈らんとす
刈れる時こそ 刈らんとす
刈れぬ日には 刈らぬなり
刈れる日には 刈ってやる!
ブウィンブウィンと草刈り機の音もけたたましく、完全防備をしてススキのジャングルの中で格闘すること3時間余
フィ〜さすがに疲れた。
高見順さんごめんなさい・・・
でも刈られた草の匂いがコーヒーの香りと素晴らしいハーモニーを・・・いや、奏でません。匂いですから。
でも梅雨前の初夏の風は相変わらず心地よいですよ〜
のびのびしているさまがとても気持ちよく、高見順氏の詠んだ有名な詩『われは草なり』を思い出しながらコーヒーをすすっていました。
われは草なり 伸びんとす
伸びられるとき 伸びんとす
伸びられぬ日は 伸びぬなり
伸びられる日は 伸びるなり
われは草なり 緑なり
全身すべて 緑なり
毎年かはらず 緑なり
緑のおのれに あきぬなり
われは草なり 緑なり
緑の深きを 願ふなり
ああ 生きる日の 美しき
ああ 生きる日の 楽しさよ
われは草なり 生きんとす
草のいのちを 生きんとす
ふと我に返るとススキの森が目の前に・・・
いやいや、いかんいかん。あまりの平和さについつい伸び伸びさせ過ぎてしまった。
われは店主 刈らんとす
刈れる時こそ 刈らんとす
刈れぬ日には 刈らぬなり
刈れる日には 刈ってやる!
ブウィンブウィンと草刈り機の音もけたたましく、完全防備をしてススキのジャングルの中で格闘すること3時間余
フィ〜さすがに疲れた。
高見順さんごめんなさい・・・
でも刈られた草の匂いがコーヒーの香りと素晴らしいハーモニーを・・・いや、奏でません。匂いですから。
でも梅雨前の初夏の風は相変わらず心地よいですよ〜
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