2022年03月29日
配偶者ビザ申請と想定外な事態
半年以上かけて、オーストラリアの配偶者ビザ申請に必要な書類を集めてきました。最終段階に入り、あとは結婚写真を撮ってその写真をオーストラリア大使館に提出するのみになっていました。家族への挨拶も終わり、写真も撮り終わり、あとは婚姻届けを役所に提出し、それを英訳して終了です。
ここで問題が起こりました。
彼が日本に来てから役所に二人で婚姻届けを出すつもりで、オーストラリアから必要書類を全て持ってきてもらいましたが、1つだけ離婚証明書の日本語訳が足りず、役所に提出することが出来ませんでした。晴れて夫婦になる予定でしたが、スムーズに物事は進みませんでした。
彼がオーストラリアに帰国する前にもう一つ、想定外な事が起きました。
妊娠発覚です
まさか。。。このタイミングで子供が出来ることは本当に想定外でした。ビザが下りるまでどのくらいの期間がかかるかは、そのカップルによって違います。子供が産まれる前にビザが下りれば問題なくオーストラリアに入国出来るでしょう。しかし、妊娠初期と後期は色んなリスクがあるため、飛行機に乗ることを許されない場合があります。(特にたしか妊娠後期36週以降は医師の確認が必要)
慌てても仕方がないのと、良いニュースであることには変わりないので、家族への結婚報告からわずか数週間で妊娠報告もすることになりました。もう家族は笑うしかないようでした笑
「ずいぶん忙しいね、あんた達は笑 でもおめでとう」
という親からの言葉。
妊娠発覚と、ビザ申請が重なり、さらに忙しくなりました。
晴れて旦那になるはずだった彼は、離婚証明書の日本語訳が完成するまでの間、仕事の関係で日本にこれ以上長く滞在することが出来ず、オーストラリアに帰国することになりました。必要書類が集まり次第、婚姻届けを提出し、受理されたら戸籍謄本を英訳して後日大使館に送付することが出来るそうなので、それ以外の書類を彼が帰国する前に二人でオーストラリア大使館に提出しに行きました。
彼がオーストラリアに帰国後、私が一人で改めてまた書類を提出し直し、晴れて夫婦となりました。
(当時バタバタしていたため、私達夫婦は戸籍謄本を確認しないかぎり、自分達の結婚した日にちを把握していません笑 結果、今まで一度も結婚記念日たる日を祝ったこともありません笑)
全てのビザ申請に必要なことを全て終え、ひと段落でした。この先、ビザが下り次第すぐにオーストラリアに移住出来るように、仕事を退職しました。それと同時に妊娠初期のつわりも始まり、自宅で安静に過ごす生活が始まりました。
またしてもここで問題が起きました。本当に常に忙しいですね〜自分でもそう思います
妊娠初期で出血したのです。かかりつけの病院に行ってみると、
「切迫流産です。今すぐ入院してください。」
入院生活の始まりです。
「ビザを申請していて、ビザが下り次第引っ越しを考えているのですが・・・」
そう先生に話すと、
「赤ちゃんの命と引っ越しではどちらが大切ですか?いい加減にしなさい!」
めっちゃ怒られました。その通りだと思います。安静にさせていただきます。
「ビザが下りたとしても、子供が産まれるまで飛行機に乗ることはお勧めしません」
どんなビザの場合でも、基本的にはその国に到着する日程がだいたい決まっています。たとえば、ワーキングホリデービザの場合、申請してビザが下りてから1年以内にその国に入国してくださいと言われます。学生ビザも期間が決まっています。配偶者ビザの場合その期間が短く、1か月ほどと言われています。
このままではビザが下りて1か月で日本を発つことは不可能に近いです。その期間を過ぎると、ビザが失効したりするので、どのような理由があって指定された日程内に入国出来ないのかを証明する必要があります。
ここからまた書類集めが始まります。
・妊娠している証拠
・すぐに入国出来ないことを証明する書類(入院証明書、切迫流産の状態を証明するものなど)
・全ての書類の英訳
などなど。
オーストラリア行きはまた延びました。子供のためにここは耐えなければいけません。結局数ヶ月間入院することになりました。(妊娠期間、いろんなことが起きましたが、これはまた別のブログで説明します)
子供が無事に生まれてから、改めて子供の国籍取得や書類申請などが待っているので、それまでの間は日本で生活することになりました。
次に旦那に会えるのは、出産する時です。
ここで問題が起こりました。
彼が日本に来てから役所に二人で婚姻届けを出すつもりで、オーストラリアから必要書類を全て持ってきてもらいましたが、1つだけ離婚証明書の日本語訳が足りず、役所に提出することが出来ませんでした。晴れて夫婦になる予定でしたが、スムーズに物事は進みませんでした。
彼がオーストラリアに帰国する前にもう一つ、想定外な事が起きました。
妊娠発覚です
まさか。。。このタイミングで子供が出来ることは本当に想定外でした。ビザが下りるまでどのくらいの期間がかかるかは、そのカップルによって違います。子供が産まれる前にビザが下りれば問題なくオーストラリアに入国出来るでしょう。しかし、妊娠初期と後期は色んなリスクがあるため、飛行機に乗ることを許されない場合があります。(特にたしか妊娠後期36週以降は医師の確認が必要)
慌てても仕方がないのと、良いニュースであることには変わりないので、家族への結婚報告からわずか数週間で妊娠報告もすることになりました。もう家族は笑うしかないようでした笑
「ずいぶん忙しいね、あんた達は笑 でもおめでとう」
という親からの言葉。
妊娠発覚と、ビザ申請が重なり、さらに忙しくなりました。
晴れて旦那になるはずだった彼は、離婚証明書の日本語訳が完成するまでの間、仕事の関係で日本にこれ以上長く滞在することが出来ず、オーストラリアに帰国することになりました。必要書類が集まり次第、婚姻届けを提出し、受理されたら戸籍謄本を英訳して後日大使館に送付することが出来るそうなので、それ以外の書類を彼が帰国する前に二人でオーストラリア大使館に提出しに行きました。
彼がオーストラリアに帰国後、私が一人で改めてまた書類を提出し直し、晴れて夫婦となりました。
(当時バタバタしていたため、私達夫婦は戸籍謄本を確認しないかぎり、自分達の結婚した日にちを把握していません笑 結果、今まで一度も結婚記念日たる日を祝ったこともありません笑)
全てのビザ申請に必要なことを全て終え、ひと段落でした。この先、ビザが下り次第すぐにオーストラリアに移住出来るように、仕事を退職しました。それと同時に妊娠初期のつわりも始まり、自宅で安静に過ごす生活が始まりました。
またしてもここで問題が起きました。本当に常に忙しいですね〜自分でもそう思います
妊娠初期で出血したのです。かかりつけの病院に行ってみると、
「切迫流産です。今すぐ入院してください。」
入院生活の始まりです。
「ビザを申請していて、ビザが下り次第引っ越しを考えているのですが・・・」
そう先生に話すと、
「赤ちゃんの命と引っ越しではどちらが大切ですか?いい加減にしなさい!」
めっちゃ怒られました。その通りだと思います。安静にさせていただきます。
「ビザが下りたとしても、子供が産まれるまで飛行機に乗ることはお勧めしません」
どんなビザの場合でも、基本的にはその国に到着する日程がだいたい決まっています。たとえば、ワーキングホリデービザの場合、申請してビザが下りてから1年以内にその国に入国してくださいと言われます。学生ビザも期間が決まっています。配偶者ビザの場合その期間が短く、1か月ほどと言われています。
このままではビザが下りて1か月で日本を発つことは不可能に近いです。その期間を過ぎると、ビザが失効したりするので、どのような理由があって指定された日程内に入国出来ないのかを証明する必要があります。
ここからまた書類集めが始まります。
・妊娠している証拠
・すぐに入国出来ないことを証明する書類(入院証明書、切迫流産の状態を証明するものなど)
・全ての書類の英訳
などなど。
オーストラリア行きはまた延びました。子供のためにここは耐えなければいけません。結局数ヶ月間入院することになりました。(妊娠期間、いろんなことが起きましたが、これはまた別のブログで説明します)
子供が無事に生まれてから、改めて子供の国籍取得や書類申請などが待っているので、それまでの間は日本で生活することになりました。
次に旦那に会えるのは、出産する時です。
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