国政選挙の投票率は昭和年代には75%近くあったのが、ここ10年来は60%を切っています。投票しない人が半数近くいることになります。特に30歳代以下の若者の投票率は50%に届かない。「投票したところで何が変わるの」。実際30歳未満の有権者の割合は13%ということです。
何ゆえに資本主義と民主主義なのか、これらは共存し得るものなのか。民主主義は機能していないように見えます。
成田悠輔氏の近著『22世紀の民主主義』を是非ご一読薦めます。22世紀と言っておられる。それくらい時間はかかるだろうけど今ここで諦めてはいけない、というメッセージだと受け止めています。
世界一の民主国家を標榜するアメリカ合衆国でさえも社会は分断されています。そして我が国もその後塵を拝している。
図らずも、哀しくも、有り得べくして起こったように思えるこの度の銃撃事件。
いま発想を転換し行動に移さなければ将来の希望はないです。
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