最近、美容医療、美容整形のハードルが下がり、世の女性のアンチエイジング病が加熱しているように思います。私から見れば、十分おキレイで整っている方でも、いや、そういう方こそ美への欲求は果てしないのかも？
ヒアルロン酸注入、ボトックス、糸リフト、ハイフなどなど、整形メニューも充実。
私の親友もボトックスを体験しています。普段とても柔和な雰囲気なのですが、久しぶりに会うと別人のように厳しい顔つき。
ねぇ、なんかいつもと顔の雰囲気が違うけどダイエットしたの？と聞くと、あ〜ボトックスやってみたのよ、とあっけらかん。
いつのまに〜！ まぁ、美容に熱心な方なのであり得る話でしたが。。。
美容整形はさておき、私もそろそろ何か始めなきゃ！と思いたち、今年に入ってから、エステサロン、小顔整形サロン、美容皮膚科など、最新の美容療法をリサーチしてみました。
詳細は後日あらためて投稿することにしますが、どれも決め手に欠けたので体験どまり。
そうこうしているうちに、7月に大阪市内で緊急入院。過労ストレスによるウィルス性咽頭炎からのヘルペスの疑い。微妙な病名です。美容どころか一歩処置が遅れたら顔面麻痺でした
この一件があってから、アンチエイジングに前のめりになることはやめました。
顔がくすむ、たるむ、髪に艶がない。何を着ても似合わない。中高年あるある症候群です。まるで女性としての存在価値がなくなったような気さえします。若い頃、ファッションで華やかに装ってた人ほど陥る病ですね。私も含めて、こういう人は心のエイジングが深刻です。
人は皆、平等に年齢を重ねていくし、重ねただけの良さや価値があるのに、いつも外見の若さに執着していて、SNSやメディアに必要以上に煽られてしまっている。
世間では女性を貶める【劣化】という言葉が散らかりすぎ。誰か一回掃除しようか〜！笑
心遣いや言葉遣い。身のこなし、振る舞い、マナー、機転、など。心と体を調えながら、これからは等身大のお手入れや着こなしを自分なりに楽しんでいきたいと思います。Be myeslf！です。
心にも、美しいドレープ（たるみ）とダーツ（シワ）を寄せましょう。
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