2023年07月04日
Satoshi APP
Summer has come
Coreチェーンがローンチして最初の夏がやってきました。
思えば、昨年の今頃は当初のLaunch予定日6月30日を何のアナウンスもなく踏み越えてしまいCOREマイナーの落胆を誘った時期でもあり、TestNetではまだShadowSwapも動いていなかったです。
私のハッシュも全く育っていなくて、CORE採掘量も時間当たり0.0063CORE/hくらいだったと思います。
当時は寝ても覚めてもハッシュのことばかり考えてたような(笑)
ハッシュ凄いw
というわけで
前々回の投稿で触れたんですが、再度$OEXの収穫量についてです。
2022年にSatoshi APPつまりCOREマイニングでの採掘量を散々試算してきたように、Coreチェーンローンチ後も同じSatoshi APPで収穫できる$OEXの収穫量をマイハッシュ(上限300k)とチームハッシュの合計である有効ハッシュ値ごとで算定してみました。
1ラウンド(1時間)あたり収穫量
100k / 0.042 OEX
300k / 0.126 OEX
1,000k / 0.420 OEX
3,083k / 1.000 OEX
24ラウンド(1日)あたり収穫量
100k / 1.008 OEX
300k / 3.024 OEX
1,000k / 10.080 OEX
3,083k / 24.000 OEX
8,760ラウンド(1年)あたり収穫量
100k / 367.92 OEX
300k / 1,103.76 OEX
1,000k / 3,679.20 OEX
3,083k / 8,760.00 OEX
それぞれの数字の意味合いは前々回の記事で書いた通りなので、今回は$OEXはどんなもんだろ?という点にフォーカスしてみます。
OpenEXとは
Coreチェーン上でローンチ予定のDEXですが、Coreチェーン#1 DEXの称号はShadowSwapが持っています。
Satoshi APPはCoreDAOとの正式なPartnershipを持つ公式なAPPであり、その公式APPで最初のエアドロップを行うとなれば少なくともCoreDAOのContributer級のサードパーティーだと思えるのです。
OpenEXはDEXですから当然WEB3を謳うサードパーティーですがCEXの特徴(オーダーブックマッチングシステム)も兼ね備える新しいタイプ、彼らの言葉で言えばOEXを目指すようです。
つまり、そのトークン$OEXはDEXトークンであって、これを他のCoreチェーン上のDEXトークンから類推してみようというのが今回のキモです。
まず、色々とアヤが付いてますが腐っても#1 DEXであるShadowSwapのトークン$SHDW。
1 SHDW=0.106 CORE
一時は3 COREを超えた時もあったのですが、元々1 CORE=70 SHDWあたりを想定していた設計のようなので、その 1 SHDW=0.142 CORE に近付いてきているとも見えます。
善戦中のIcecreamSwapのトークンは$ICE。
1 ICE=1.695 CORE
EthereumのマージでハードフォークしてPoWを維持したETHWチェーンのLFGswapはトークン$LFG。
1 LFG=0.008 CORE
ArcherSwapのトークンは$BOW
1 BOW=0.205 CORE
参考として他チェーン(GETHコードベース)のDEXとネイティブ通貨のレートも挙げます。
Ethereumチェーンはユニスワップですよね、トークンは$UNI。
1 UNI=0.0028 ETH
BNBチェーンはパンケーキで、トークンは$CAKE。
1 CAKE=0.0064 BNB
ネイティブ通貨とのレートは発行量や様々な数字が絡んでくるので簡単に数字を比較するのは問題があるとは思うのですが、L1ブロックチェーンのネイティブ通貨と#1 DEXトークンのレート、という観点ですべてひっくるめてそのレシオだけでの比較をしてみれば、傾向が見えてきます。
つまり、ETHチェーンもBNBチェーンもCoreチェーンも#1 DEXのトークンのVSネイティブ通貨レシオは、0.0028乃至0.106です。
同じGETHコードベースの新旧3チェーン、ETHはアルトの雄として$1,900ほどの高値になっていることもあり、DEXトークンとのレシオが小さくなってるのかもしれません。
そうなるとETHチェーンの進化型であるBNBチェーンの#1 DEXトークンのレシオ0.0064を指標とするのが無難そうです。
ちなみに、上で触れたようにCoreチェーンのShadowSwapはそのトークンを1枚$3と設計しているという噂がTestNet時代にまことしやかに話されていました。
0.0064
ということは、これを$OEXに反映すればこのエアドロップで獲得できるCORE換算量が見えるのではないでしょうか。
ここで先ほどの$OEX獲得試算結果が生きてきます!
8,760ラウンド(1年)あたり収穫量
100k / 367.92 OEX ≒ 2.354688 CORE
300k / 1,103.76 OEX ≒ 7.064064 CORE
1,000k / 3,679.20 OEX ≒ 23.54688 CORE
3,083k / 8,760.00 OEX ≒ 56.064 CORE
もしレシオ0.106だったら
8,760ラウンド(1年)あたり収穫量
100k / 367.92 OEX ≒ 38.99952 CORE
300k / 1,103.76 OEX ≒ 116.99856 CORE
1,000k / 3,679.20 OEX ≒ 389.9952 CORE
3,083k / 8,760.00 OEX ≒ 928.56 CORE
$COREが今後どういったチャートを描いていくかは見立てが様々ですが、少なくとも進化元のBNBを超えるのは既定路線と思っています。
BNBはプライベートチェーンですがCoreはパブリックチェーンであり、更にBTCのPoWをリンクしているのでそのSecureさはBTC同様ですから格が違います。
何が言いたいかというと、AviveやZeusNetwork(現IceBlockchain)でマイニングする余裕があるなら、先ずはSatoshi APPを毎日きちんと開いてエアドロップに参加するのとハッシュ向上の為にリクルートを怠らないほうが良いよ、ということです。
*Aviveは2023.12.19にOKXで独占上場し、現在OKX DEXやUniSwapで取引可能です…
**Iceは2024.1.19にOKXで独占上場するとアナウンスされました…
ここでいつものテンプレです。
すぐ始めたい方はこちらからアプリをダウンロード https://www.btcs.fan/invite/4iseq更に詳しい情報を知りたい方(本文中に出てきたCOREマイニングとCoreプロジェクトに関する記述はほとんど網羅しています)は、BTCs=CORE / Bitcoin3.0 COREマイニングガイドをお読みください。
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