2019年03月18日
十把一絡げズ 第76回 「鎌倉時代の仏教」
こんにちは、酒保です。
今回は鎌倉時代に新しく発生した仏教についてやっていきましょう。
新しい仏教については表などにまとめて、しっかり覚えておきましょう。
特に、開祖と宗派はしっかりまとめましょう。
法然:浄土宗
親鸞:浄土真宗
日蓮:日蓮宗
一遍:時宗
道元・栄西:禅宗
以上が覚える宗派一覧です。
特に、浄土真宗は今後一向宗という名で歴史に絡んできます。織田信長と戦ったことは有名ですね。
さて、この鎌倉仏教は、簡単で分かりやすいということから民衆に広く広まりました。
浄土宗や日蓮宗は題目を唱えるだけですし、時宗などは踊念仏ということで文字が読めなくても問題がありません。
ただし、禅宗だけは、座禅による厳しい修行で自ら悟りを開くことを目的としており、武士に支持されました。
それぞれの特徴もセットで覚えておきましょう。
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