2018年11月26日
十把一絡げズ 第9回 「インダス文明」
こんにちは、酒保です。
第9回の今回は「インダス文明」です。
インダス文明のモヘンジョ=ダロはかなり発達した下水道などが整備されていて、世界最古の看板が発見されているとのことです。すごいですね。
むしろ、世界最古だと言い切れるような分析ができる現在の科学もすごいと思いますが。
そして、結局その看板に何が書かれているかはまだ解明できていない、と。
考古学の分野では何万年、場合によっては何億年もさかのぼれるのに、文章はたかだか数千年で読める人がいなくなってしまう。さらに、文字がない場合は細かい出来事どころか、大切なことすら正確には伝わらない。
日本の建国の歴史がまさにその例ですね。正確な建国のあらましが残っていない。
こういった残っているのに読めなかったり、残っていないから伝わらなかったりするところに、歴史の面白さを感じています。
なんだか2日続けて話がずれてしまいました。
しかしまあ、正直この辺の歴史について中学生が覚えることはほとんどないので、仕方がないですね。
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