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2021年09月24日

LEDヘッドライトに憧れてハロゲンバルブから変更する場合の注意点

まぶしい.jpg

LEDバルブはすべて違う


ハロゲンバルブからLEDバルブに交換するとき、バルブの規格を確認しますが、規格が同じならどのLEDバルブでも配光特性が同じとは限りません。

ハロゲンバルブ同士であれば配光特性を気にせず、明るさのみで商品を決めていましたが、LEDバルブは、LEDチップの取り付け位置により、ハロゲンバルブと異なる配光を行います。

このため、LEDバルブを選ぶ時には、使用しているハロゲンバルブと発光点が同じ位置になっている商品を探すことです。それには国産のLEDバルブであれば問題ありませんが、大陸製のLEDバルブの場合、安いだけで発光点が異なり、光があらぬ方向に照射されてしまうことが多くなりあます。



LEDバルブに交換したら光軸調整を


LEDバルブに交換した後、そのまま走行しては照射方向に問題が起きていることがあります。そこで必ず、光軸調整をしましょう。というのも、ハロゲンバルブとは形状が異なり、発光点を似せた場所にLEDチップを搭載していても、リフレクターの反射が異なるからです。

光軸調整は、ハロゲンバルブで壁に向かい照射します。そして、照射部の上部のラインにマスキングテープなどで印をつけます。その後、ハロゲンバルブからLEDバルブに交換して同じく壁に向かいライトを点灯します。

この時に、先ほど貼ったマスキングテープと同じ位置に照射位置が来るように光軸を調整します。この時に、クルマを動かさないようにしましょう。クルマを動かしてしまうと、商社位置が変わるので、ハロゲンバルブと同じように光軸調整ができません。

光軸調整は、テスターを使い行いますが、問題がない基準となるハロゲンバルブで最初に印をつけておくことで、同じ位置に照射できるよう調整すれば、光軸調整は誰でも簡単にできます。カー用品【ユアーズ直販サイト】

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