ドラマ「Nのために」第1話ネタバレと感想!セレブ夫婦殺人事件
2014年10月17日 by パッツン | ドラマ「Nのために」
始まりました!金10ドラマ「Nのために」
第1話の視聴率は11.8%だったそうです(*´艸`*)
(ちなみにディア・シスターと同じ視聴率です)
それでは、あらすじ・ネタバレとパッツンの感想です。
あらすじを読む前にキャストや原作について知りたい方はこちら
→ドラマ「Nのために」はいつから放送開始?キャストと原作あらすじ
(※灰色文字がパッツンの感想です。)
時は2004年のクリスマス。
高層マンションの一室で、野口貴弘(42歳役・徳井義実)と
その妻・奈央子(35歳役・小西真奈美)が殺害されたニュースが流れます。
逮捕されたのは西崎真人(25歳役・小出恵介)。
西崎は半年前より奈央子と不倫関係にあり、
貴弘が奈央子を刺したのでカッとなって貴弘を殴ったと供述。
自供により犯人逮捕となったのでした。
事件の現場には犯人の西崎の他に、
杉下希美(榮倉奈々)、成瀬慎司(窪田正孝)、
安藤望(賀来賢人)の3人が居合わせていました。
西崎は事件直後、弁護士にこう話しています。
『全てはNのために。俺たちがやったのはそういうことだ』
元警察官・高野茂(三浦友和)はその言葉に違和感を持ち、
調査を始めていました。
普通の人なら違和感持ちそうですが
警察や弁護士はスルーするかもですね
15年前の夏、瀬戸内海に浮かぶ静かな島・青景島で
小さな、しかし島の住人を騒がせるに十分な事件が起こりました。
それがすべての発端だと高野は考えていました。
・
・
・
15年前――1999年。
夏祭りに向かう希美とその母・早苗(山本未來)。
父に夏祭りにプロポーズされたと早苗はいつもの自慢話を始めます。
家族は仲良く暮らしているように見えました。
一方、成瀬慎司の父・周平(モロ師岡)と
母・瑞穂(美保純)が営む老舗料亭「さざなみ」は常に繁盛していました。
ある日のこと、希美が帰宅すると、
引越し業者が家の家具を持ち出しています。
家の中からは弟・洋介(葉山奨之)の怒鳴り声が聞こえてきます。
そして、父・晋(光石研)に言われるのです。
「今すぐこの家を出て行け」と。
希美の部屋には愛人・宮本由妃(柴本幸)の姿が。
今日からこの由妃と暮らすという言うのです。
「不要なものは捨てる、そう決めたけんのう。
今日から俺は好きに生きるけん、
お前たちも今日から好きに生きん」
意味不明なことを言うなー!とパッツンキレそうでした(笑)
近くにあったドレッサーの鏡を割った希美はその破片を握りしめ、父に向けます。
そこへ、警察官の高野がやってきてその場を収めたのでした。
・
・
・
そして父が用意したという家に住むことになった早苗・希美・洋介。
「あの家、母さんの親が立てたもんなんやろ」
と家に住む権利を主張する洋介に、父の不倫を責める希美。
「パパにはパパの考えがあるのよ。何か理由があるのよ」
と信じる母・早苗は迎えに来てくれたら笑顔で迎えようというのでした。
小さな島なので杉下家のことはすぐに広まりました。
お金持ちは噂の的ですよね・・・
・
・
・
それから1ヶ月。
もう家に戻れないことを悟った希美。
何でも買ってもらえ、毎年夏には海外旅行に出かけ
今までの方が夢だったのだと。
そして、母・早苗はどんどん精神状態がおかしくなっていきます。
毎月10万円は父が振り込んでいましたが、
振り込まれた当日に化粧品に全てのお金を使い込んでしまいました。
まだ使ってないからお店に返すという希美を引き留める母・早苗。
「ママが醜くなってええの?晋(ススム)さんに嫌われてもええの?
ママが嫌われたら希美ちゃんも洋ちゃんもうちに戻れなくなるんよ」
化粧品をつけまくる早苗の精神状態は異常に見えました。
言い分は分かるような分からないような・・・
とにかく子供が可哀想ですよね。
こんな両親でこんないい子って育つもんなのだろうか・・・
お金に困った希美と洋介はバイトしようとするのですが、
見栄っ張りの母は『うちはお金に困ってないから』と邪魔されます。
とうとう食料が尽きたため、希美は実家へと足を運びました。
出てきたのは愛人・由妃。父は出張中とのこと。
由妃は戻ろうとする希美に「お金貸してあげようか?」と優しく声をかけます。
しかしながら、ドレッサーを割ったことを謝り、
食べ物を分けてほしいなら地面に土下座して頼めというのです。
食べ盛りの弟のために、泣きながら土下座する希美。
飢え死にするぐらいなら愛人の料理を食べた方がまし。
1ヶ月我慢すれば10万円振り込んでもらえる。
そう言い聞かせ、希美と洋介は我慢して料理を食べるのでした。
頑張れ、姉弟(泣)
・
・
・
現在――2014年。
10年の刑期を終えた西崎の元へ高野が訪れます。
喫茶店で話を聞くことにした二人。
高野は青景島の駐在所で10年近く勤務していて、
今年定年したことを西崎へ告げます。
成瀬慎司の写真を見せられた西崎だったが
成瀬とは面識がなく、事件の通報をしたのが彼だったと話します。
杉下希美とは同じアパートの住人で面識があるとも。
ただ、会えば挨拶する程度の間柄とのこと。
実は成瀬と希美は青景島で別の事件現場に居合わせています。
彼らが事件現場に居合わせるのは二度目。
高野は二人とは古い知り合いで行方を捜していると話します。
青景島の事件って何でしょうね・・・
・
・
・
――15年前。
弟の洋介は寮がついている高校へ通うことになり、
母と二人暮らしをすることになった希美。
母の病状(精神病)は悪化する一方でした。
一方、高校では成瀬の後ろの席にしてもらった希美。
以前していた詰め将棋で仲良くなっていきます。
成瀬の両親が経営する「さざなみ」も経営難で
年内に店を売ることが決まったのでした。
両親に悩まされる二人は自転車に乗り、
夜明け前の海沿いを走ります。
青春だ!笑
このころは二人乗り法律で禁止されてなかったんだろうなー。
今後こういうのが出来ないのは寂しいですね(笑)
朝日を前に希美は野望リストにあった演説を始めます。
成瀬はこの夢を叶えるために希美を連れ出したのでした。
「では1つ聞いてください。
私、杉下希美は一人で正々堂々と生きていく。
誰にも頼らん。欲しいものは全部自分で手に入れる。
最後まであきらめず、上目指す!」
・
・
・
――現在。
高野は西崎に現場に居合わせたもう一人の安藤望について話します。
西崎は安藤も同じアパートの住人で、特に付き合いはなかったと言います。
杉下と安藤がたまたま遊びに来ていて
杉下の同級生である成瀬がたまたまバイトの配達でやってきたという話。
西崎「たまたまにもほどがあるよな」
高野「ほどがありますよね。殺してませんよね、西崎さん」
西崎「何でそう思うの」
高野は西崎が弁護士に話した
『全てはNのために。俺たちがやったのはそういうことだ』
という話を持ち出します。
高野「Nって誰ですかね」
西崎「イニシャルだよ、野口奈央子(のぐちなおこ)の」
高野「俺たちって何ですかね、あなたと誰でしょうか」
西崎「何が聞きたいの」
高野「あなたが誰のために罪をかぶったのか、です」
西崎「高野さんだっけ、あんた、この女がいなきゃ
この世には何の意味もないと感じたことある?」
・・・つづく。
え、じゃあ女って希美か奈央子しかいないよね?
誰なんだ一体!!
希美の母と父は一体どうなるのか、
そして事件の真相は!?
話の続きが気になって仕方ありません!
小説読もうかな(笑)
ではでは第2話については後ほどあらすじだけ先にご紹介します。
(追記)お待たせしました?
→次回放送についてはこちら
第1話の視聴率は11.8%だったそうです(*´艸`*)
(ちなみにディア・シスターと同じ視聴率です)
それでは、あらすじ・ネタバレとパッツンの感想です。
あらすじを読む前にキャストや原作について知りたい方はこちら
→ドラマ「Nのために」はいつから放送開始?キャストと原作あらすじ
第1話ネタバレと感想
(※灰色文字がパッツンの感想です。)
時は2004年のクリスマス。
高層マンションの一室で、野口貴弘(42歳役・徳井義実)と
その妻・奈央子(35歳役・小西真奈美)が殺害されたニュースが流れます。
逮捕されたのは西崎真人(25歳役・小出恵介)。
西崎は半年前より奈央子と不倫関係にあり、
貴弘が奈央子を刺したのでカッとなって貴弘を殴ったと供述。
自供により犯人逮捕となったのでした。
事件の現場には犯人の西崎の他に、
杉下希美(榮倉奈々)、成瀬慎司(窪田正孝)、
安藤望(賀来賢人)の3人が居合わせていました。
西崎は事件直後、弁護士にこう話しています。
『全てはNのために。俺たちがやったのはそういうことだ』
元警察官・高野茂(三浦友和)はその言葉に違和感を持ち、
調査を始めていました。
普通の人なら違和感持ちそうですが
警察や弁護士はスルーするかもですね
15年前の夏、瀬戸内海に浮かぶ静かな島・青景島で
小さな、しかし島の住人を騒がせるに十分な事件が起こりました。
それがすべての発端だと高野は考えていました。
・
・
・
15年前――1999年。
夏祭りに向かう希美とその母・早苗(山本未來)。
父に夏祭りにプロポーズされたと早苗はいつもの自慢話を始めます。
家族は仲良く暮らしているように見えました。
一方、成瀬慎司の父・周平(モロ師岡)と
母・瑞穂(美保純)が営む老舗料亭「さざなみ」は常に繁盛していました。
ある日のこと、希美が帰宅すると、
引越し業者が家の家具を持ち出しています。
家の中からは弟・洋介(葉山奨之)の怒鳴り声が聞こえてきます。
そして、父・晋(光石研)に言われるのです。
「今すぐこの家を出て行け」と。
希美の部屋には愛人・宮本由妃(柴本幸)の姿が。
今日からこの由妃と暮らすという言うのです。
「不要なものは捨てる、そう決めたけんのう。
今日から俺は好きに生きるけん、
お前たちも今日から好きに生きん」
意味不明なことを言うなー!とパッツンキレそうでした(笑)
近くにあったドレッサーの鏡を割った希美はその破片を握りしめ、父に向けます。
そこへ、警察官の高野がやってきてその場を収めたのでした。
・
・
・
そして父が用意したという家に住むことになった早苗・希美・洋介。
「あの家、母さんの親が立てたもんなんやろ」
と家に住む権利を主張する洋介に、父の不倫を責める希美。
「パパにはパパの考えがあるのよ。何か理由があるのよ」
と信じる母・早苗は迎えに来てくれたら笑顔で迎えようというのでした。
小さな島なので杉下家のことはすぐに広まりました。
お金持ちは噂の的ですよね・・・
・
・
・
それから1ヶ月。
もう家に戻れないことを悟った希美。
何でも買ってもらえ、毎年夏には海外旅行に出かけ
今までの方が夢だったのだと。
そして、母・早苗はどんどん精神状態がおかしくなっていきます。
毎月10万円は父が振り込んでいましたが、
振り込まれた当日に化粧品に全てのお金を使い込んでしまいました。
まだ使ってないからお店に返すという希美を引き留める母・早苗。
「ママが醜くなってええの?晋(ススム)さんに嫌われてもええの?
ママが嫌われたら希美ちゃんも洋ちゃんもうちに戻れなくなるんよ」
化粧品をつけまくる早苗の精神状態は異常に見えました。
言い分は分かるような分からないような・・・
とにかく子供が可哀想ですよね。
こんな両親でこんないい子って育つもんなのだろうか・・・
お金に困った希美と洋介はバイトしようとするのですが、
見栄っ張りの母は『うちはお金に困ってないから』と邪魔されます。
とうとう食料が尽きたため、希美は実家へと足を運びました。
出てきたのは愛人・由妃。父は出張中とのこと。
由妃は戻ろうとする希美に「お金貸してあげようか?」と優しく声をかけます。
しかしながら、ドレッサーを割ったことを謝り、
食べ物を分けてほしいなら地面に土下座して頼めというのです。
食べ盛りの弟のために、泣きながら土下座する希美。
飢え死にするぐらいなら愛人の料理を食べた方がまし。
1ヶ月我慢すれば10万円振り込んでもらえる。
そう言い聞かせ、希美と洋介は我慢して料理を食べるのでした。
頑張れ、姉弟(泣)
・
・
・
現在――2014年。
10年の刑期を終えた西崎の元へ高野が訪れます。
喫茶店で話を聞くことにした二人。
高野は青景島の駐在所で10年近く勤務していて、
今年定年したことを西崎へ告げます。
成瀬慎司の写真を見せられた西崎だったが
成瀬とは面識がなく、事件の通報をしたのが彼だったと話します。
杉下希美とは同じアパートの住人で面識があるとも。
ただ、会えば挨拶する程度の間柄とのこと。
実は成瀬と希美は青景島で別の事件現場に居合わせています。
彼らが事件現場に居合わせるのは二度目。
高野は二人とは古い知り合いで行方を捜していると話します。
青景島の事件って何でしょうね・・・
・
・
・
――15年前。
弟の洋介は寮がついている高校へ通うことになり、
母と二人暮らしをすることになった希美。
母の病状(精神病)は悪化する一方でした。
一方、高校では成瀬の後ろの席にしてもらった希美。
以前していた詰め将棋で仲良くなっていきます。
成瀬の両親が経営する「さざなみ」も経営難で
年内に店を売ることが決まったのでした。
両親に悩まされる二人は自転車に乗り、
夜明け前の海沿いを走ります。
青春だ!笑
このころは二人乗り法律で禁止されてなかったんだろうなー。
今後こういうのが出来ないのは寂しいですね(笑)
朝日を前に希美は野望リストにあった演説を始めます。
成瀬はこの夢を叶えるために希美を連れ出したのでした。
「では1つ聞いてください。
私、杉下希美は一人で正々堂々と生きていく。
誰にも頼らん。欲しいものは全部自分で手に入れる。
最後まであきらめず、上目指す!」
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――現在。
高野は西崎に現場に居合わせたもう一人の安藤望について話します。
西崎は安藤も同じアパートの住人で、特に付き合いはなかったと言います。
杉下と安藤がたまたま遊びに来ていて
杉下の同級生である成瀬がたまたまバイトの配達でやってきたという話。
西崎「たまたまにもほどがあるよな」
高野「ほどがありますよね。殺してませんよね、西崎さん」
西崎「何でそう思うの」
高野は西崎が弁護士に話した
『全てはNのために。俺たちがやったのはそういうことだ』
という話を持ち出します。
高野「Nって誰ですかね」
西崎「イニシャルだよ、野口奈央子(のぐちなおこ)の」
高野「俺たちって何ですかね、あなたと誰でしょうか」
西崎「何が聞きたいの」
高野「あなたが誰のために罪をかぶったのか、です」
西崎「高野さんだっけ、あんた、この女がいなきゃ
この世には何の意味もないと感じたことある?」
・・・つづく。
え、じゃあ女って希美か奈央子しかいないよね?
誰なんだ一体!!
希美の母と父は一体どうなるのか、
そして事件の真相は!?
話の続きが気になって仕方ありません!
小説読もうかな(笑)
ではでは第2話については後ほどあらすじだけ先にご紹介します。
(追記)お待たせしました?
→次回放送についてはこちら
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