ドラマ「信長協奏曲」第2話ネタバレと感想!学生服VS警官制服
2014年10月20日 by パッツン | ドラマ「信長協奏曲-ノブナガコンツェルト-」
サブローの妻・帰蝶の父は皆が恐れる斉藤道三。
斉藤道三と会見することになったサブローは一体どうする!?
それでは、あらすじ・ネタバレとパッツンの感想です。
あらすじを読む前にキャストや原作・今までのお話について知りたい方はこちら
→ドラマ「信長協奏曲」カテゴリ
(※灰色文字がパッツンの感想です。)
前回、戦国時代にタイムスリップしたサブロー(小栗旬)は
容姿がそっくりなことを理由に織田信長の身代わりを頼まれ引き受けることに。
家督争いの真っ最中、信長の父が暗殺され、サブローは織田家当主となりました。
・
・
・
信長の妻、帰蝶(柴咲コウ)は美人ですが、気が強くてサブローと夫婦喧嘩したり、
なかなかサブローと打ち解けようとはしません。
うつけ、うつけ、とサブローのことを呼びます。
「うつけ」というのは
からっぽという意味で、暗愚な人物、常識にはずれた人物をさします。
そんな時、帰蝶の父、斉藤道三(西田敏行)が会見を申し込んできます。
申し込みから逃げ回るサブローでしたが、池田恒興(向井理)らに捕まります。
ドジというかなんというか・・・(笑)
「潔く斬られてこい」と言う帰蝶に同行を頼むサブローでしたが、
帰蝶は父・道三に会うことを頑なに拒むのでした。
「あんな男・・・」と言ってたので何かありそうな雰囲気でした。
対する今川義元(生瀬勝久)勢の動きは・・・?
今川の所まで斉藤道三の勢力が及ぶとやっかいだと考えた義元は
間者の伝次郎(山田孝之)と段蔵(早乙女太一)らに
引き続き織田の内情を探るよう命じました。
間者(かんじゃ)とはスパイのことだそうです
織田家をつぶしてはならないという家臣らの切なる想いを受け、
サブローは道三と会見にようやく重い腰を上げます。
そして、衣装が気に入らないという理由だけで、
道三に戦を仕掛けられた国があると聞いたサブロー。
自分なりの正装をしてみました!
それは・・・
タイムスリップした時に着ていた「学生服」!!!
池田(向井理)たちの不安は尋常ではありませんでした。
そりゃそうだ・・・笑
サブローの姿を見た道三は、家臣たちを遠ざけ2人きりにするよう命じます。
待たされるサブローの前に、ようやく現れた道三は・・・?
・
・
・
何と、警察官の恰好でサブローの前に現れたのです!
道三「こんにちは」
サブロー「こんにちは・・・ええー」
そう、実は道三さんも1972年からタイムスリップしてきた人だったのです!
かれこれ40年、元の世界に帰れていないという道三。
サブロー「歴史の教科書があればなぁ」
道三「なくしたのか、大バカ者!」
何だかんだで仲良くなった二人はそのまま別れました。
ま、まさかの展開(笑)
しかし、その後・・・「偽物か、じゃあもう用はねぇな」とつぶやきます。
こ、怖いよ・・・
あの帰蝶が嫌っているぐらいだから何かありますね
ところが、道三の息子(側室の子なので帰蝶の兄ではない)が
帰蝶に甲斐の竹田信玄の側室になるよう告げにきます。
断れば織田を滅ぼすと。
道三さんに攻められれば大勢が死ぬと助言する恒興(向井理)に
サブローは「だって嫌がってる人を送るのはさー」と言いますが
帰蝶は竹田の側室になるとキッパリ言います。
サブローも帰蝶もいい人の予感・・・
・
・
・
サブローは帰蝶の侍女・ゆき(夏帆)より
道三と帰蝶は幼い頃、仲睦まじい親子だったことを語ります。
しかし、帰蝶を人質に出した長屋家を、
道三は攻め滅ぼしたのです。
人質に出たのに攻め込んできたことを責める帰蝶に
今度は織田信長の側室になるよう道三は告げます。
そして二人の間には確執が出来てしまったのでした。
しかし、ゆきは言います。
「帰蝶さまはきっと聞きたいのです、
今も耳に残るお父上の『ようやった』というあのお言葉を。
だからこそ今もこうして道三さまに従っておられるのだと思います」と。
そうか、そういうことだったんですね・・・(泣)
そして、ゆきに礼を告げたサブローは突如走り出しました。
・
・
・
サブローは道三に帰蝶が本当に嫁ぎたいと思うまではここに置いてほしいと頼みます。
しかしながら、道三はサブローを追い出します。
「しょうがねぇだろ、見つからなかったんだかろよ・・・
偽物のお前には用はねぇよ、うせろ!」と。
・
・
・
帰り際、サブローはお供に来ていた侍より
道三が竹田に頭を下げたことを聞きます。
そして、帰蝶の輿入れ(こしいれ)先を探すために
美濃(道三)の忍が台帳を盗み、
豊臣秀吉と徳川家康を探していたことを知ります。
サブローは理解します。
信長が天下を取ることを知っていた道三は
サブローが偽物だと分かったため、
次に強い豊臣秀吉と徳川家康を探していたのだと。
そして帰蝶に道三の気持ちを告げるのでした。
偽物ってそういうことだったんですね。
・
・
・
今川勢に寝返った道三の息子が優勢となり
道三は危機に面していました。
道三はサブローが負け戦と分かっていながら
助けに行くことを決めたと知ります。
そして「歴史の教科書」を読んでみると、
織田信長が道三に援軍を送るという文章が・・・
ちなみにこの歴史の教科書、サブローが失くした教科書で
道三の忍が道端で見つけて持って帰ってきていました。
教科書を破って捨て、サブローと帰蝶に手紙を書くと
道三は敵に討たれて討ち死にしました。
最期に一回は会ってほしかったな・・・
帰蝶にあてた手紙には愛情のこもった言葉がありました。
『この乱世を生き抜いてくれ。わしが伝えたいのはそれだけじゃ。
愛し方も分からぬダメな父親ですまなかった。
それでもこの時代でお前に出会えたこと、わしは心から幸せに思っている』
一方的に想いを伝えて勝手に死んでずるいと涙をこぼす帰蝶。
そして初めてサブローに礼を言うのです。
「感謝しております、信長さま」
サブローのことをうつけと呼んでいた帰蝶が
初めて様付で呼びましたね(泣・・・泣くとこ違うかも)
サブロー宛の手紙にはこうありました。
『お前は偽物の信長ではない。
お前こそ歴史に名を残す信長だったのだな、帰蝶を頼む』
そして歴史の教科書を見つけるサブロー。
教科書からはサブローが気づかないように「本能寺の変」が破られています。
道三の手紙はこう締めくくられていました。
『歴史はお前の手で切り拓け。
お前なら運命をも越えてゆける』
「うつけ」と結局呼ぶ帰蝶に
道三の分まで生きるとサブローは告げました。
ミスチルの曲がいい感じで流れます
・
・
・
一難去ってまた一難。
「木下藤吉郎(きのしたとうきちろう)」と名前を変え
織田家の馬番として今川勢の間者・伝次郎(山田孝之)がやってきました。
つづく。
原作とは別モノとして見た方が楽しいそうですよ。
パッツンは原作見たことないので面白いです!
後ほど第3話のあらすじだけお知らせします
(追記)お待たせしました?
→次回放送についてはこちら
斉藤道三と会見することになったサブローは一体どうする!?
それでは、あらすじ・ネタバレとパッツンの感想です。
あらすじを読む前にキャストや原作・今までのお話について知りたい方はこちら
→ドラマ「信長協奏曲」カテゴリ
第2話ネタバレと感想
(※灰色文字がパッツンの感想です。)
前回、戦国時代にタイムスリップしたサブロー(小栗旬)は
容姿がそっくりなことを理由に織田信長の身代わりを頼まれ引き受けることに。
家督争いの真っ最中、信長の父が暗殺され、サブローは織田家当主となりました。
・
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信長の妻、帰蝶(柴咲コウ)は美人ですが、気が強くてサブローと夫婦喧嘩したり、
なかなかサブローと打ち解けようとはしません。
うつけ、うつけ、とサブローのことを呼びます。
「うつけ」というのは
からっぽという意味で、暗愚な人物、常識にはずれた人物をさします。
そんな時、帰蝶の父、斉藤道三(西田敏行)が会見を申し込んできます。
申し込みから逃げ回るサブローでしたが、池田恒興(向井理)らに捕まります。
ドジというかなんというか・・・(笑)
「潔く斬られてこい」と言う帰蝶に同行を頼むサブローでしたが、
帰蝶は父・道三に会うことを頑なに拒むのでした。
「あんな男・・・」と言ってたので何かありそうな雰囲気でした。
対する今川義元(生瀬勝久)勢の動きは・・・?
今川の所まで斉藤道三の勢力が及ぶとやっかいだと考えた義元は
間者の伝次郎(山田孝之)と段蔵(早乙女太一)らに
引き続き織田の内情を探るよう命じました。
間者(かんじゃ)とはスパイのことだそうです
織田家をつぶしてはならないという家臣らの切なる想いを受け、
サブローは道三と会見にようやく重い腰を上げます。
そして、衣装が気に入らないという理由だけで、
道三に戦を仕掛けられた国があると聞いたサブロー。
自分なりの正装をしてみました!
それは・・・
タイムスリップした時に着ていた「学生服」!!!
池田(向井理)たちの不安は尋常ではありませんでした。
そりゃそうだ・・・笑
サブローの姿を見た道三は、家臣たちを遠ざけ2人きりにするよう命じます。
待たされるサブローの前に、ようやく現れた道三は・・・?
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何と、警察官の恰好でサブローの前に現れたのです!
道三「こんにちは」
サブロー「こんにちは・・・ええー」
そう、実は道三さんも1972年からタイムスリップしてきた人だったのです!
かれこれ40年、元の世界に帰れていないという道三。
サブロー「歴史の教科書があればなぁ」
道三「なくしたのか、大バカ者!」
何だかんだで仲良くなった二人はそのまま別れました。
ま、まさかの展開(笑)
しかし、その後・・・「偽物か、じゃあもう用はねぇな」とつぶやきます。
こ、怖いよ・・・
あの帰蝶が嫌っているぐらいだから何かありますね
ところが、道三の息子(側室の子なので帰蝶の兄ではない)が
帰蝶に甲斐の竹田信玄の側室になるよう告げにきます。
断れば織田を滅ぼすと。
道三さんに攻められれば大勢が死ぬと助言する恒興(向井理)に
サブローは「だって嫌がってる人を送るのはさー」と言いますが
帰蝶は竹田の側室になるとキッパリ言います。
サブローも帰蝶もいい人の予感・・・
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サブローは帰蝶の侍女・ゆき(夏帆)より
道三と帰蝶は幼い頃、仲睦まじい親子だったことを語ります。
しかし、帰蝶を人質に出した長屋家を、
道三は攻め滅ぼしたのです。
人質に出たのに攻め込んできたことを責める帰蝶に
今度は織田信長の側室になるよう道三は告げます。
そして二人の間には確執が出来てしまったのでした。
しかし、ゆきは言います。
「帰蝶さまはきっと聞きたいのです、
今も耳に残るお父上の『ようやった』というあのお言葉を。
だからこそ今もこうして道三さまに従っておられるのだと思います」と。
そうか、そういうことだったんですね・・・(泣)
そして、ゆきに礼を告げたサブローは突如走り出しました。
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サブローは道三に帰蝶が本当に嫁ぎたいと思うまではここに置いてほしいと頼みます。
しかしながら、道三はサブローを追い出します。
「しょうがねぇだろ、見つからなかったんだかろよ・・・
偽物のお前には用はねぇよ、うせろ!」と。
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帰り際、サブローはお供に来ていた侍より
道三が竹田に頭を下げたことを聞きます。
そして、帰蝶の輿入れ(こしいれ)先を探すために
美濃(道三)の忍が台帳を盗み、
豊臣秀吉と徳川家康を探していたことを知ります。
サブローは理解します。
信長が天下を取ることを知っていた道三は
サブローが偽物だと分かったため、
次に強い豊臣秀吉と徳川家康を探していたのだと。
そして帰蝶に道三の気持ちを告げるのでした。
偽物ってそういうことだったんですね。
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今川勢に寝返った道三の息子が優勢となり
道三は危機に面していました。
道三はサブローが負け戦と分かっていながら
助けに行くことを決めたと知ります。
そして「歴史の教科書」を読んでみると、
織田信長が道三に援軍を送るという文章が・・・
ちなみにこの歴史の教科書、サブローが失くした教科書で
道三の忍が道端で見つけて持って帰ってきていました。
教科書を破って捨て、サブローと帰蝶に手紙を書くと
道三は敵に討たれて討ち死にしました。
最期に一回は会ってほしかったな・・・
帰蝶にあてた手紙には愛情のこもった言葉がありました。
『この乱世を生き抜いてくれ。わしが伝えたいのはそれだけじゃ。
愛し方も分からぬダメな父親ですまなかった。
それでもこの時代でお前に出会えたこと、わしは心から幸せに思っている』
一方的に想いを伝えて勝手に死んでずるいと涙をこぼす帰蝶。
そして初めてサブローに礼を言うのです。
「感謝しております、信長さま」
サブローのことをうつけと呼んでいた帰蝶が
初めて様付で呼びましたね(泣・・・泣くとこ違うかも)
サブロー宛の手紙にはこうありました。
『お前は偽物の信長ではない。
お前こそ歴史に名を残す信長だったのだな、帰蝶を頼む』
そして歴史の教科書を見つけるサブロー。
教科書からはサブローが気づかないように「本能寺の変」が破られています。
道三の手紙はこう締めくくられていました。
『歴史はお前の手で切り拓け。
お前なら運命をも越えてゆける』
「うつけ」と結局呼ぶ帰蝶に
道三の分まで生きるとサブローは告げました。
ミスチルの曲がいい感じで流れます
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一難去ってまた一難。
「木下藤吉郎(きのしたとうきちろう)」と名前を変え
織田家の馬番として今川勢の間者・伝次郎(山田孝之)がやってきました。
つづく。
原作とは別モノとして見た方が楽しいそうですよ。
パッツンは原作見たことないので面白いです!
後ほど第3話のあらすじだけお知らせします
(追記)お待たせしました?
→次回放送についてはこちら
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