くり子です。
最近の父は、料理について評価してくれます。
「大根の酢漬けが美味しかったよ。」とか。
「干し柿が綺麗に干しあがっていたね。」とか。
くり子の母も、よく感想を言ってくれていました。
「今日のカレーは美味しかった。煮物はもう少し甘い方が良い。」とか。
父は最近まで特に何も言ったりすることはなかったのですが、最近は美味しかったりすると一言くれるので
張り合いが出ます。
そのことを父に言うと、母が居なくなっていろんなことを自分でするようになると、ありがたみとか大変さが実感できるようになったとのこと。
くり子の旦那様はくり子の作るものに対してあまり評価はしませんので、(口に合わないときは言うけど美味しいとは言わない)父におかずを持って行くと思うと作る意欲がわきます。
大根菜等の炒り菜を旦那様は好まない(食べない)けど、父が食べてくれるので、大根菜は全て使い切っています。
栄養があるからくり子は食事時に必ず野菜を食べるようにしているのだけど、
自分だけの為に作るのは面倒だから、父が美味しく食べてくれると思うと作る気になるのです。
本当に、作り手に感想を伝えるのって大事だと考えます。
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