くり子です。
くり子一家の『かかりつけ医(胃腸科)』が、開業40周年とのことで、記念品をいただきました。
父は開業前(研修医のころ)からお世話になっていて、付き合いは50年以上になるそうです。
先生は、昔ながらの『町医者』で、くり子などは子供のころ、風邪などで病院に行っても風邪薬をもらったことはありません。「バファリン飲んで寝ておきなさい」と言われておしまいでした。
ただ、父は若いころは体が弱く、薬漬けでしたので、種々な薬の飲み合わせなど考えていただいていました。(昔は『お薬手帳』など無かったので、)とても頼りにしており、今でも何かあるとその先生にアドバイスをいただきます。
数年前、父が眉間をケガした(7針縫った)ときなども、外科に行くより前に、その病院に駆け込んだほどです。
大出血をおこし(頭部なので沢山血が出た)白髪が赤く染まった状態で駆け込んだら、応急処置をしてくれて、「このまま(髪の毛も顔も血だらけのまま)外科に行きなさい。早く治療してもらえるかもしれない」とのアドバイスもくれました。
・・・結局、外科では順番を繰り上げてもらえることも無く4時間近く血だらけで待合室で待たされたのでちょっと恥ずかしかったんですけどね。
そんな先生は、80歳をこえておられますが、まだまだかくしゃくとしておられます。
父は、一番古い患者だそうです。
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