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2018年01月09日

☆『英雄の書』 宮部 みゆき:著

こんにちは。
くり子です。

今日の本は、『英雄の書』(上・下)です。

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感想(0件)




順番が逆になってしまったけれど『悲嘆の門』を先に読んでいたため、すんなりと世界に入り込めました。
ちょっと細かい部分を確認したくなったので、また『悲嘆の門』を読んでみたくなりました。
ストーリーは全く違うのですが、ファンタジーのベースとなっている世界観が『悲嘆の門』と同じなのでしょう。

小学5年生の森崎友理子が主人公。
友理子の中学生の兄が友人二人を殺傷して姿を消した。
友理子は兄の部屋で見つけた1冊の本に導かれてファンタジーの世界に入り込む。
小さいネズミと一人の無名僧をお供に、兄を探す旅を始める。
ドキドキ感とスリルがあってドンドン読み進めてしまいますが、ファンタジーの世界設定が凝っていて説明っぽくなっているところが残念。ただ、その説明が無いと、伝わらないのもファンタジーのつらいところかも・・・。


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晴耕雨読を目指す女性。 最近すっかり「手ぬぐい・モンペ」に馴染んでしまったため、 危機感をおぼえ、モンペの下にジーンズ着用。 更に危ない人物になりつつある。
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