くり子の田舎暮らし

こんにちは。
くり子です。

11月最後の週末、くり子のかつての職場のメンバーが集まって食事会が行われました。
退職者から現役まで１２名が参加しました。
一番年上の人は７３歳、一番年下はくり子。
最後に集まったのはコロナ前だったので、久しぶりの宴会。
ずいぶん見た目が変わった人もあり、一瞬誰だかわからない人もありました。
くり子が会場に入ったとき、Tさんが「くり子さん、今日は何も無いんじゃな。楽しみにしとったのに・・・。」と言われました。
実はくり子、この集まりの時にはだいたいその時にある野菜を持参しています。
夏だったらオクラだとか、冬だったら大根とか柚子とか。
今回は手ぶらのように見えたのでしょう。
「ふふふ〜。今回は干し柿ですよ〜。大根とかは、今回の人数だと持参するのが大変なので、干し柿にしました〜。コンパクトに持って来られるから。」
楽しみに待ってくれている人がいると思うとうれしいですね。

昼間っから飲み放題・・・とのことで男性が多く集まり、退職後の話や再就職先の話、
自分の病気の話や家族の変化について・・・と、話がはずみます。
ずいぶん痩せたり色白になったりした人たちは病気で入院されていたようです。
そしてくり子の畑の隣町にお住いの現役のHさんは猟友会に入っているとかで、害獣の駆除を頼まれると話されていました。
くり子の畑もタヌキや雉が悪さをするので、よろしくねと頼んでおきました。

さて、今回の干し柿、味見以外に食べることなく全部お渡ししたので、新しく２０個の柿を採ってきて２９日に干しました。
前回は干して３日ほどで実がほぐれて（柔らかくなって）きたのに、ぐんと寒くなったせいか、１週間経とうとしているのにまだ固いです。
これは前回同様１０日から２週間で完成する・・・というわけにはいかなそうです。