くり子です。
今年度の父の老人大学通いが始まりました。
『ポップス』のクラスを選択しています。
クラスの選択時に父から相談がありました。
「何の科目を選択するかな〜。古典文学とかどうかな?」
「おとーさん、古典文学なんかに興味はないじゃろ?源氏物語とか万葉集とか興味が無いのに履修するって苦痛よ。
例えば英会話とかなら、外国のひととお話できるようになったら良いな〜というモチベーションが持てるだろうけど。
他だったらスマホ教室とかなら、新しい機能が使えるようになるかも知れんし。注意事項も学べるし・・・。
もうちょっとかんがえてみたら?」
結局、ポップスにしたようです。
今まで大学の授業は、民謡・演歌・コーラスと歌系を頑張ってきていたので、その系統で決めたみたい。
「ポップスって何〜。」
「知らんけど、あいみょんとか米津玄師とかYOASOBIなんてのは老人大学向けではないと思うから、坂本九とかさだまさしとか藤山一郎くらいの古い歌謡曲なんじゃない?」
授業後、報告がありました。
「ポップス楽しかったよ〜。」
「ほう。何を歌ったん?」
「えっと〜お・・・尾崎っていう人の歌。」
「え〜意外。尾崎豊か〜。何の曲だろう・・・。」
「『また逢う日まで』だよ。」
「・・・『尾崎紀世彦』じゃん。」
・・・何にしても、楽しく通えそうなクラスで良かったですね。
タグ:父
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