くり子です。
実家の断捨離で兄の部屋を片付けていました。
兄の部屋は、ゴミの山のような・・・宝の山のような・・・。
同じようなものがごちゃこちゃと詰め込まれており、埃だらけ。
その中にはゲームのカセットやら小説本やら。
これらのものは多少なりともリサイクルショップにひきとってもらえるだろうから、自宅に持ち帰り、埃を拭き取ります。
ゲームボーイやファミコンの本体は見つけたものの、コントローラーやコードが見つからないので、微妙・・・。捨てられちゃってるかもね。
くり子はこれらのゲームをほとんどやったことが無いので、どこまで部品が揃えばゲームが出来るのか不明。
揃えばやってみたい気もするけど。
色々な機器にほとんど電池が入っており液漏れしているので、それも大変。
電池を抜いた後、それらの機械が使えるのか、使っていいものか・・・?
こうしたひょっとしたらお宝かもしれないものをゴミの中から見つけ出すのです。
ゴミの方が多いので、大きなゴミ袋が2袋分いっぱいになりました。
こうした分別をして居る時、父が様子を見に来ました。
「おお頑張っとるの〜。」
くり子が分別した『古本屋に持ち込む用』の箱の中を覗きこみ、「面白そうな本はあるかな〜。」
と2冊持って1階に下りようとしたので、引き留めて
紙ごみを入れて一杯になった蜜柑箱を紐で縛って資源ごみに出せるよう準備してもらいました。
箱を縛ったら、次に用事を言いつけられないうちにさっさと1階に避難したようです。
避難後はパソコン部屋で囲碁ゲームをしていました。
後で「手伝わなくてゴメンねゴメンね〜。」と言っていましたが、
今回の作業のように、細かい仕分けは、父の苦手分野なので、囲碁ゲームで遊んでいてもらった方が良いくらいです。
因みに、兄の部屋は本の虫も沢山います。
秘ゴミはシュレッダーにかけなくても、レース状に食べられています(笑)
ただ、個人情報の所じゃなくて、どうでも良い部分を食べているので、結局は個人情報の所をハサミでシュレッダーしますけどね。
兄は部屋の物を全て処分してもよいと言いましたが、出てきた通知表・給与明細・アルバム・卒業記念品(下駄だった・・・要らね〜。)などは、兄に渡してもらうよう父に依頼しておきました。
通知表をこっそり見たら、なかなか良い評価を貰っていたので、
父に「お兄ちゃんって意外に(?)成績良かったんじゃね?」と言うと、「そうよ。」と答えがありました。
ふうん〜。
数年前の母の物の断捨離でも母の通知表が出てきて、短大で首席だったことが判明してビックリ。
お茶やお花の師範の免状もあってこれまたビックリ。
控えめな母だったから知らなかったよ。
祖母がちょっと言いかけたことがあったけど、母に怒られてたのを思い出しました。
その時は気付かなかったけど、後で思えば・・・。
祖母としては優秀な娘を孫(くり子)に自慢したかったんだろうな〜。
けど、母に「余計な事を言うな!」と注意されちゃったんだよね。
断捨離って過去の知らなかったことが掘り返される作業なんだな。
くり子のやばいもん処分しとかなきゃ!・・・思いつかないけど・・・。
タグ:父
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image