くり子です。
また父がひっかかりました。
それは実家の家庭電話に掛かってきた1本の電話からです。
父が言うことには、その電話では
「当方はNTT関連会社だが、最近はテレワークが盛んで、インターネットの回線のつながりが悪くなっている。
無料で容量を2倍に増やします。簡単な工事ですぐに終わります。今のご時世いきなり訪問して、詐欺と疑われてもいけないので電話をしました。」というようなことを言って、住所と名前を確認し、翌日工事をすることを約束して電話をおえたそうです。
父がくり子に電話してきたとき、
「あ〜明日、NTTがインターネットの容量を増やす工事をしにくるから〜。」と、告げました。
「いや?ちょっと待って!そんな話は聞いたことが無いよ。」と言うと、
「NTTだし、相手はうちの住所も名前も知っとったし・・・。」と。
「まあ待って。ちょっと調べるから・・・。」と言って、父から聞いた相手の電話番号を調べてみました。
すると、NTTではなく、新手のプロバイダ―の様です。
怪しげなコメントが沢山ついていました。
すぐに父に電話して、事情を伝え、工事をキャンセルするように言いました。
その際、怪しいから〜などという断りをするのではなく、必要ないから〜と断るようにも言います。
住所や名前がばれているので、あとあと怖いから揉めないように・・・と。
なかなか電話がつながらなかったようですが、その日中にキャンセルすることができました。
昨年にも同じようなことがあったばかりなのに・・・また。
もっとも前回はNTTではなく、プロバイダー変更契約だったので、騙されかけた・・・という訳ではなく、
契約が高齢者の場合、家族の了解が要るとの事でくり子が断ったのですが、今回はちょっとやり口が汚いですね。
そんなこんなで家庭用電話はろくな電話がかかりません。
従兄Aも従姉Bも従姉Cも皆、家庭電話を止めてしまったのも頷けます。
一応父に、登録先以外は、市外局番が地元じゃないものは出ないように言っているのですが、条件反射なのでしょうか?なかなか難しいようです。
必要だったら、留守電に録音するだろうから、心配ないよ〜と言うのですが・・・。
タグ:父
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