くり子です。
最近、父がブログを毎日更新することを自分自身に課しています。
で、くり子に聞いて来ます。
「あの旅行の時は・・・どうだったかなあ?」
「そんな大昔のこと覚えとらんよ!くり子の部屋の西側の壁沿いにアルバムがあってピンクと黄色が該当のアルバムだから参考にしてもいいよ。」とか。
「お母さんの病気は・・・どうだったかな?」
「詳しく時系列は覚えていないけど、お母さんが亡くなった後、お父さんがまとめて捨てようとした治療関係の書類を、八畳間の押し入れの下の段に、紙袋に入れて保管してあるよ。」とか。
「お遍路で・・・どうだったかな?」
「お遍路が終わった後、各種資料を新聞整理袋に捨てていたのに気づいた時は、くり子がお遍路袋に復活させておいたけど、お遍路の2年間もの間には、くり子がチェックしきれずにそのまま捨てられたものもあるんじゃない?」とか。
しまいには
「学問の神様は?祀られている神社の名前は?」
などと、ブログとどう関係するのか分からないことまで聞かれる始末。
・・・くり子は父の備忘録ではないんですよ。
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