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2024年10月26日

医療保険制度は、公的保険の適応範囲を縮小し、保険適応外を増やす事により維持すべきではないか。

 医療保険制度は、公的保険の適応範囲を縮小し、保険適応外を増やす事により維持すべきではないか。
 医療保険制度で、公的保険の適応範囲を縮小すれば、福祉の後退と責めらえるかもしれない。しかし、見方を変えて、公的福祉の崩壊で無く、公的福祉の維持という見方をすればいいと思う。歯科医院などでは、よく保険の範囲内で治療してもらうとかはある。だから、普及すれば、国民も納得して、高度で高額な医療を受けたければ、民間保険に自ら入っておくようになるだろう。
 また、特許医薬品は、保険適用外にして、ジェネリックのある医薬品でジェネリック医薬品の最低の価格までしか、保険適応内にしないとすればいいと思う。
 今は退社したが、かつてB製薬に勤務していた時に、B製薬の女性ユニオン設立の発起人をしていた。その時、女性後輩達を通して、ドクターに公的保険適応は、ジェネリック医薬品のみにすべきと、2000年末に主張していたら、とても共感された。特許医薬品は、民間保険でカバーすればいいと主張していた。
 医薬品だけでなく、治療も大胆に公的保険の適応範囲を見直すといいと思う。医薬品などの技術革新が、医薬品市場などの額が増え、経済にもいい影響があるだろう。
 因みに、2000年末に、厚生省に薬価差益が高く、実際にRゾーンより薬価差があるのに、薬価差の把握が出来ないでいて、どうしたら実際の薬価差を調べたらいいか、厚生労働省の公務員にアイデアを教えたのは私・久木野謙司です。その担当者には、手柄はあげるから、無償で薬価差の調べ方を教えるとハガキを送ったら、電話がかかってきた。その実勢の薬価差を調べるには、製薬会社のMR(営業)の売上実績の納入価を提供させるといいと教えた。その後、女性後輩が他の製薬会社も最近、薬価差益を出さなくなって来たと言っていた。
 上記と同じ文章を、厚生労働省、自分の居る選挙区の小林鷹之衆議院議員、経団連、経済同友会にも提案しました。
 私・久木野謙司は、諸葛亮の再来です。慎重極まり無く、誠実極まり無い性格をしていて、とても厳しいがとても優しく、とても頭がいいです。自分は、政治関係のブログの投稿で、「投稿する」のボタンを押す時、映画『真夏のオリオン』の(玉木宏さんが演じる)艦長が魚雷発射時のセリフ「撃てぃ!」と必ず言ってしまいます。自分の中の戦いなんでしょうね。
 「撃てぃ!」(映画『真夏のオリオン』の艦長のセリフより)。
 ブログ政党キリスト教自由党党首・久木野謙司
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