今は退社したが、かつてB製薬に勤務していて、会社の方針だった全ドクター訪問を皆やっていないのに、ドクターが会ってくれたと噓の報告をしているのを、自分は1200名位いたMR(営業)の中で、唯一噓の報告をせず未達に終わらせた事がある。その時の会社の雰囲気は、風通しが悪く、皆社長を恐れていて、まるで北朝鮮の感じだった。その時、大事にしたのは、やってから言う事だった。本社から、高松支店に訪れていた社員に、「言えない社員が多すぎる、皆全ドクターを訪問しようとしていない訳ではない。訪問しようとしても会いたくない会ってくれないドクターは沢山いる。やっていても訪問出来ないのを報告しないのは、勇気が無いからだ。」と、宴席で言った事がある。やっていても、出来ないと言えないのは、勇気が無いからだという意見は、当時25歳位だったが、経験から自分の考えにしていた。当時の口癖が、母校・早稲田実業学校高等部商業科の英語の授業で習った言葉、「To be or not to be, that is the problem」で、3000名以上いる社員がいて皆勇気が無い中で、自分が勇気を断行するか、はたまたしないか、悩めるハムレットの感じだった。
大事なのは、まずやってみる事だと思う。そして、やってみて、それでは駄目だと主張すればいい。政治資金規正法は、守ろうとしても、色々な点で駄目だったと問題点改善を主張すればいいと思う。
自分は、政治資金規正法を、守らなかったら、次の選挙には出馬出来ないと改正すればいいと思っている。そうすれば、政治家も血まなこになって、秘書に遵守させようとするだろう。他人事の様に秘書がやりましたと言う政治家がいなくなるだろう。大体、「政治資金規正法は絶対遵守するんだぞ」と口を酸っぱくして、秘書に言っている議員は、野党ならいるかもしれないが、自民党では、少ないだろう。
政治資金規正法違反は、次の選挙で出馬出来ない様に改正する事を提案します。
私・久木野謙司は、諸葛亮の再来です。慎重極まりなく、誠実極まりなく、とても優しい性格をしていて、とても頭がいいです。子供の頃からの経験で、自分が熟慮して正しいと思った事を実行するのは、他の人の意見が問題があると思いながら従うのより、間違いが無いのを実感しています。やっぱり従わなければ、良かったのにという場合が顕著に多いです。尋常でない赤字国債の残高の状況で、赤字国債を日銀が買ってでも、どんどん残高を増やせばいいという考えは間違ってるよ、異常なインフレが起きないで済んでいるのは、日本人に貯金など金融資産が豊富にあるからだよ、もし、人口が減るのが顕著になったり、日本人の金融資産の増加がどうなるかわからなくなったら、急激な円安が起こり、極端なインフレになるだろう。尋常でない赤字国債の残高や人口減少局面でも、赤字国債を増やせばいいという人達は、子孫がいなかったりして、次の世代の人達に熟慮して慎重にし、少しでもいいから良い世の中を残そうという姿勢が少ないだろう。端的に言えば、財政出動をすれば、一時的には景気は良くなる。しかし、政治家は、その先を見通せなければ駄目だという事だ。この状況で、積極財政を主張する政治家は、国民に対し説明・説得するより、一時的でも効果があるだろうから、楽したいんだろうねと感じる。
ブログ政党キリスト教自由党党首・久木野謙司
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