2017年11月14日
隠れ家的フレンチで最高のディナー「ル・サンジュ」
↓↓冬と言えばやっぱりカニでしょう。
ご招待を頂いて初めて訪問する「ル・サンジュ」さんへ。
万寿寺通りを烏丸通から東に向かって数分歩いて高倉通の手前の路地を数メートル上がった
ところに隠れ家的にお店があります。
店内に入るとカウンター9席のみでシェフが一人で切り盛りされています。
一枚板で出来ているカウンターは必見です。
お店の中の器材等はカウンター越しに見ていてもピカピカに磨かれていて
それだけで良いお店だと分かります。
フランス料理ですが、和皿を主体をした食器で出てくるのが面白い。
和皿だと何となく気張らずに食べられるのでリラックス出来て嬉しいです。
お料理はまずは
カマスとサンマの大葉のペーストかけ
大葉のペーストは香がきつ過ぎずに魚の味を引き立てる程度の香りで
まさに丁度いい。
魚が新鮮で特にサンマは好きなのでフレンチなのに不意に日本酒が飲みたくなった(笑)
カニとアボカド
そこらの安いカニを使っているのではありません。
カニの身の甘さが際立って美味しい。アボカドは濃厚ですが甘みもあって
えぐさが一切ないのがいい。
カニとの相性がこんなにいいとは思わなかった。
牡蠣の香草バター焼き
まず牡蠣が甘い。香草のソースがニンニクの風味がして
牡蠣と絡めて食べるとすごく合う。
白ワインと一緒に食べると別格ですね。
ちなみにこちらのお店のフォカッチャが凄く美味しいんです。
少し甘くて柔らかくどんなソースをつけて一緒に食べても美味しい。
2回もお代わりしてしまった程です。
このフォカッチャがこの香草ソースと絶妙の相性でした。
旨い。
鱧かつ
ゲラン塩か自家製タルタルソースで食べます。
鱧の淡白な味わいとカラッと上がった衣がどちらにも合う。
少しづつ違う味を楽しみながら食べました。
結局タルタルソースも塩もどちらもつけて食べるのが一番良かった。
天然の鯛カレー風味のグラタン
このメニューはこちらのお店で1・2位を争う位に仕込みに手間のかかったお料理との事。
グラタンと言うよりはスープという感じです。
本来淡白なはずの白身魚の鯛がカレーという強い香りと味の食材に合わせても
全く負けずに美味しさを発揮していて、これかなり美味しいです。
中に入っているほうれん草やお出汁の味も良い。
カレーと鯛の組み合わせをこれだけのレベルに仕上げるのは
鯛自体の新鮮さとシェフの腕の賜物だと思います。
デミグラスソースのハンバーグは 自家製デミグラスソースと合うので
とにかく御飯が欲しくなります。
御飯出しましょうか?って言って貰ったけど ワインを飲んでるので泣く泣く断念。
食べたかった。
そしてハンバーグの後にまさかのヒレステーキです。
お肉好きなのでこの不意打ちは嬉しかった。
ヒレなのにお肉の脂が凄い。
余計なソースはなく食べるのは塩か少しのマスタード。
これで十分です。
最後はデザートかチーズを選べます。
まだワインが飲みたかったのでチーズをチョイス。5種類のチーズがワインを進めます。
リーズナブルで美味しいフランス料理でシェフの人柄も良い。
これはいいお店を教えて貰いました。
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ビストロ ル・サンジュ
京都市下京区万寿寺通高倉西入万寿寺中之町68
TEL 075-741-7368
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