2009年06月20日
インスリンはダイエットの敵だ!
インスリンはダイエットの敵だ!
インスリンは血糖値を上昇すると、膵臓から分泌されます。
インスリンは、血糖と結びついて筋肉や肝臓に血糖を運び、
グリコーゲンに変えてエネルギー源として蓄えます。
その結果、血液中のブドウ糖濃度が下がるのです。
ところが、筋肉や肝臓に蓄えることができる糖の量ひも限界があります。
血糖値がゆっくり上昇している場合は、
その聞に筋肉や肝臓で蓄えている糖加子不ルギーとして使われるため、
まだグリコーゲンを蓄える余裕があります。
しかし、血糖値が急激に上昇してインスリンが大量に分泌されると、
血糖を筋肉や肝臓へ運ぶスピードが速くなります。
そうなると、筋肉や肝臓は糖を蓄えきれなくなり、
余った糖は脂肪細胞へ運ばれ、
脂肪細胞が中性脂肪で膨れ上がってしまいます。
だから、早食いはダイエットの大敵なのです。
血糖値が急激に上昇してインスリンが大量に分泌されると、
結果的に太ってしまうのです。
インスリンが、「肥るホルモン」といわれるのは、
このような働きがあるからです。
ダイエットを成功するにはインスリンを上げない
ゆっくりした食べ方と食べ物があります。
インスリン分泌を上げない食べ物は、別の記事に書きます。
出産報告はがきの「アンビエンテ」