インフルエンザワクチンは病院により2000円は得できる！


まだ早いと思うかも知れないが、11月になれば、また、インフルエンザワクチンのシーズンだ。

不思議に思うかも知れないが、このワクチンは、病院により料金が違うのだ。

病気には健康保険が使えるが、予防には保険が使えず、自由診療となる。

なので、ワクチン注射料金は個々の病院で自由に決められるのだ。

インフルエンザワクチンの場合は2000円、3000円、4000円、5000円と、病院でかなりの差がある。

もちろん効果は同じだ。

インフルエンザワクチン注射の料金は、予めネットで調べるか、病院の受付に電話をすれば教えてくれる。

病院は、すべての医薬品を「卸し問屋」から、仕入れていて製薬メーカーから、直接購入することはない。

同じ医薬品でも、病院により仕入れ値が違うのだ。

さらに、見込みで仕入れたワクチンを使い切らずに、余っても、翌年は使えないし、返品もできない。

つまり、余ったワクチンは、赤字となるので、ワクチン料金を高く設定しないと元が取れないのだ。

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