2008年09月10日
医者とナ―スの隠語:ヘモとは?
医者とナ―スの隠語:ヘモとは?
どの業界にも隠語や業界専門用語はあるものだ。
医療業界でヘモとは、Haemorroid(ヘモロイド)の略語だ。
ヘモには、内痔核、外痔核、痔裂、痔漏など、様々で、種類と程度によっては手術がよい場合もある。
一概にヘモといっても、私が経験したのでも、座薬で済むような軽症もあれば、トイレで便器が血であふれる程に出血し、ショック寸前までなった例もある。
産後の女性には、結構多いが、肛門をみられるのは恥しいので、医者には行きにくいようだ。出血が続くようなら、是非とも見て貰った方がよい。
ヘモなどあれば、彼氏からは丸見えだし、何としてでも消えた方がよいに決まっている。
稀ではあるが、肛門癌や直腸癌のこともある。受診するなら外科医のたくさんいる病院の外科がよい。病院のホ―ムペ―ジに、各医師の出身大学、専門医、履歴が書いてあれば、とりあえずは安心だ。
個人開業の肛門科にも、よいところもあるが、実際に手術するのは経験の浅い、アルバイトの医師のこともある。
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