2009年05月15日
メタボと体型診断でみるドラム缶型肥満とは?
メタボと体型診断でみるドラム缶型肥満とは?
最近はメタボ健診が行われるようになり、
対応する医師もナースも面食らっている。
身長、体重の他にウエスト周径を測定し、メタボの指標としている。
私の病院には、インボディー「商品名」があり、
これで測定すると、体脂肪(kg)や体脂肪率(%)の他に、
ウエスト/ヒップ比も簡単に算出できる。
日本肥満学会で理想的としている体型は、
果物の「洋ナシ」型である。
これに遭遇することは稀である。
最も多いのは「ドラム缶」型で、
これは腹囲とヒップ径が等しい場合である。
私が個人的に名付けた「ドラム缶」タイプは既に、メタボである。
上記の肥満学会で、最悪とされる
「リンゴ型」肥満に出会うこともよくある。
「リンゴ型」肥満は、ご想像の通りヒップ径よりも
腹囲の方が大きい典型的メタボタイプだ。
ヒトはなぜ肥満になるかについては諸説があるが、
最近注目されているのに、飢餓遺伝子あるいは
倹約遺伝子が原因とする説がある。
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