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こんちゃん
総合診療科医師です。 毎日、お馴染みさんやら、変人やら、 急患やらと話ができて面白いですよ。 心肺停止で話のできない人も来ますがね。
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2008年11月06日
パニック障害は薬で治る
パニック障害は突然、激しい不安に襲われて、動悸や呼吸困難、

めまい等の発作を起こす病気です。

これらがいくら激しくても、死ぬことは全くないヨ。

動悸や呼吸苦のため狭心症、喘息、過換気症候群などと

間違われてしまうこともあります。

この病気は臆病とか気が小さいとか、

単に気のせいでは起こらない。

これは脳内の神経伝達のバランスの乱れで起こる

と考えられてる。

しかし、心配はいらない。

最近では副作用がなく、よく効く薬がある。

薬を使わない治療法もある。

パニック発作の主な症状は次のようなものである。


今にも死ぬと思う程の恐怖感、息が詰まるような呼吸苦、

どうにも止まらない手足や体のふるえ、突然のめまい、

吐気、動悸などである。パニック発作が何度か起きると

「発作がまた起きるのではないか?」とか

「外出先で発作が起きたらどうしようか?!」などと

益々、余計な不安に悩まされる。こうなると、電車にも

乗れず、外出も嫌になり憂鬱な気持ちが続くことになる。

心療内科か精神科に行こう。

パニック障害と診断されたら、次のことに気を付けよう。

1)自分の病気をよく知り積極的に取り組もう。

2)パニック発作はつらいものだが、これで死ぬことは

決してないと心配しないこと3)発作は数分で

おさまるので、必要以上に恐れないこと。

4)自己判断で治療を中断すると病気が長引いたり

再発しやすいので、医師の指示を守ること。

薬物療法としては、うつ病の薬がよく効く。

その薬はパキシル、ジェイゾロフトが代表的である。

抗不安薬を併用することもある。

これらの薬の効果がはっきり出るのは

内服開始から1〜4週間後である。

諦めないで根気よく内服を続けることが必要である。

日常生活上の注意は下記のような点である。

生活は普通でよいが、風邪を引いたり、

コーヒーなどのカフェイン飲料を飲みすぎると

発作を起こしやすくなるので、注意しよう。

家族として気をつけることは次の点である。

パニック障害は身体的な病気であることを理解し、

温かく見守ること。

発作の時は、そばに居て安心感を与えること。

どれ位の間、薬が必要でしょうか?

症状が完全に消えるのに3〜6ケ月位かかるが、

この時点で薬を中止すると、ぶり返すことが

多いので、さらに1年位は内服を続ける必要がある。

薬によっては副作用が出ることもあるが、

口渇、便秘、吐き気などである。いずれも

症状は軽く、吐き気は数日でなくなる。

他の症状が続くようなら主治医に話せば、

薬で解決できる。


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