2008年07月05日
「代理母」と「借り腹」はどこが違うか?
今日は「代理母」と「借り腹」について
勉強しようネ(*^_^*)。
生まれる赤ちゃんを引き渡すことを目的として、
懐胎出産する方法には、「代理母ケース」と
「借り腹ケース」がある。
「代理母ケース」は依頼者の夫の精子を
代理母の卵子を人工授精し、代理に
懐胎して貰い、出産後に依頼者が引き取る
方法だ。
一方、「借り腹ケース」は依頼者夫妻の
精子と卵子を人工授精し、借り腹の女性の
子宮内で育てて貰い、出産後に 、
依頼者が引き取る方法である。
誕生する子の遺伝的な母は、
「代理母ケース」では、代理母であるが、
借り腹ケースでは依頼者側の妻なのだ。
生まれる子の遺伝的な母は明白であるが、
「公の秩序」としてどちらが望ましいのかは、
未だに未解決だ。
人類学的にも、戸籍管理の上でも、
難問だナーー(^_^)v。