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2017年09月26日
イヤイヤ期かあ
うちの娘は2歳になる前から、まあ3歳過ぎたいま現在まで
俗にいう「イヤイヤ期」の真っ最中です。
玄関の靴の向きが逆になっていただけで1時間ぎゃん泣きでしたからね…
この1年半以上を長い!と感じるのはもちろんですが、
夜は素直に寝てくれることが多いので、
寝かしつけに苦労して夜泣きを繰り返されたあのころに比べれば
まあマシかなあと思って過ごしています。
時間が解決するのはもちろん分かっています。
話はある程度通じるので、いまのささやかな抵抗としては
落ち着いたときに「イヤイヤ言うとみんながかなしいよ」と伝えるぐらいでしょうか。
「そうだね、いやだったね」
と同調することが大事とよく目にしますが、
今の段階ではなかなか根本的な解決にならないのではないかなあなんて
勝手に思っています。
「そうか、お父さんお母さんはイヤイヤが嫌なのか・・・」と思ってくれることが
少しずつでも娘が自力で成長を促すことにならないかなあ
なんて思いますが、どうでしょうかね。
スイッチが入ったとき「もっともっと困らせてやる!」と思っていて
その思考回路が今後も絶対に変わらないとしたら
手ごわいですねえ・・・ああこわいこわい・・・
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2017年09月25日
「一緒に遊ぼうよ」
ブログの三日坊主だけはいやで、予約投稿にしていましたが
きょうはリアルタイムでの投稿です。
保育園のない日は娘を連れて、子育て広場や公園に出かけます。
2歳のころは赤ちゃんがその場にいただけで大泣き。
赤ちゃんでなくても、遊んでいる最中に自分のパーソナルスペースをつくり、
そこに入ってきそうな子が来ると「いやだ!」と意思表示の大泣きでした。
自分より小さい子や同世代が少し苦手だったんです。
3歳を過ぎた今もそういう傾向はややあるのですが、
保育園に行きはじめてからは多少楽になりました。
最近うれしかったこと。
たまたま私と二人きりになった子育てスペースで、
がらっと扉を開けて入ってきた6歳ぐらいのほかの子に
「こんにちわ! 一緒に遊ぼうよ!」
と自分から元気に言ったこと。
よく言えたねとほめて
ちょっと涙が出ましたよ(私が)
ちょっと戸惑いがちな少しお姉さんを相手に、
娘はマイペースながら走り回っていました。
ほんの小さなことでしたが
こうした成長を繰り返して、素直に明るく、元気に育ってほしいです。
2017年09月24日
寝落ちすると
こんなブログでも、書くことでいろいろと整理されたり
落ち着いたりするものですね。
きのうの寝かしつけ。
娘にせがまれたラプンツェルの話
(うろ覚え、気持ち良く眠っているような言葉やシーンを何度も入れる)
などを駆使しました。
「おめめつぶって聞いてね」と言っても
話が佳境にさしかかると娘の目はぱっちりとなってしまうので
こちらが眠たくなってきてうとうとしてしまいました。
あ、しまったと思ってうっすら目を開けると
座ってじーっとこっちを見ている娘。
そうして固まっていたら私をとんとんと逆に寝かしつけるようにして
毛布をすーっと私にかけてくれたのです。
いつも私がしていることをやってくれたのです。
ああ優しい子に育っているなあとうれしくなりました。
(自分でごろんと横になって勝手に寝てくれました)
苦労することやイライラすることもあるし
果たしてこれでいいのだろうか、と子育てについて思うことばかりです。
でも、こんな寝かしつけの時間や、一緒にお風呂につかっている
落ち着いた時間は、子どもの成長や、こうしたことで喜ぶ自分に気づいて、
また頑張ろうかという気持ちになるものです。
別に本を取り寄せてまで読まなくても、
こうしたことに気付ける自分はまだ大丈夫!
と、勝手に思う分は無料だし、健全でいいんじゃないでしょうか。
赤ちゃんのころに比べると、ずいぶん楽になりました。
あの頃は、いつまで続くのか…とそんな思いでしたが
今は娘との夜がなかなか良い時間です。
2017年09月23日
保活のアドバイスです
アクセスありがとうございます。
慣れないのですが、アクセス数があると励みになります。
なるべく子どもの楽しい話や、皆さんの共感を得られることを
つづっていきたいのですが、先日の自己啓発の記事の反響が意外とあって
こういった方面にも需要はあるのかなと思っています。
そもそも自己啓発なんてのは
いや、ちょっとやめておきましょう(笑)
娘を保育園にいれたときのことを書きます。
難しい保活です。
私が住んでいた江戸川区では、両親の職場への距離が考慮され
ポイントが加算されるので、その点で少しだけ入園まで優位に進みました。
1歳で無事に自転車で5分ほどの距離にある新しい認可保育園に入れました。
「こんな赤ちゃんのうちから預けるなんて…」と思う人も多いと聞きますが
それは間違いです。断言します。
2歳から入れようとした友人はいま見事に待機児童です。
1歳のクラスから持ち上がる子ばかりなので枠がないのは当然です。
運よく2歳からの募集があったとしても少数でしょうし
年齢が高ければ高いほど競争率は激しくなくなります。
状況は改善されているとはいえ、希望通りにいくとは限りませんから
最善の策をとるべきです。
入れるなら競争相手の少ない早いうちからです。
そして通える距離の保育園を選り好みせずに全て調べたり見学することです。
私のときは第6希望まで記入しましたが、
たとえ5、6番手の園に入ることになったとしても
そこは入れただけで儲けもの。
「遠いけど給食がいい」
「古いけど広い園庭がある」
「先生が多くて優しそうだった」などなど
5、6番目なりのその園のポジティブな良い部分ばかりを調べておくのです。
誰だって第1希望に決まるほうがいいに決まっています。
結果が出てから嘆かないようにするべきです。
えらそうなことばかり書きました。
もし需要があればまたアドバイスをしたいです。
役に立てたら幸せです。
私もさんざん悩んで、いくつかのネットの記事に救われたひとりです。
海外セレブが愛用!
全米No1の自然派ブランド「セブンスジェネレーション}のおむつが日本初上陸。
2017年09月22日
自己啓発について、大切な人へ
同じ時期に子育てを始めた私の大切な人のことを書きます。
彼女は人のことを考えるのが苦手で、どちらかというと留学をしたり
アクティブにいろいろなことに挑戦したいというタイプでした。
「子育ては得意ではない」ということを平気で言っていました。
私も授かる前は子どものお世話は得意ではありませんでした。
でもやっぱり自分の子ども。
子どもや家族のことはきちんとやったうえで(時々は逃げていましたが…)
自分のやりたいことも、家族の迷惑にならないようにやろうと思っていました。
そして、ひとりで一日子どもを見て、寝かしつけたときの達成感。
洗い物も洗濯も部屋の片付けも昨日よりはマシにできたかな
またあしたも頑張ろう!と思うことが好きでした。
そんな気持ちを感じることはなかったのでしょうか
一緒に頑張ろうと思っていた気持ちは伝わらなかったのでしょうか
彼女は、子育ての辛さから逃げるために、パートナーに嘘をつき
ネットで見つけたカウンセラーを信じ、付随したいろいろな高額なセミナーに通い、
オイルやカードやパワーストーンを買い
「自分に素直に生きる」
「いやだと思ったことはやらない」
「楽しくやっていれば自然と周りが助けてくれる」
「自分が楽しくなければ子どもも楽しくない」
「お金は使えば使うほど入ってくる」
などと放言するようになりました。
一緒に行こうと約束していた子連れ旅行よりも
その歌手でもなんでもない男性カウンセラーの1万円コンサートを優先したとき
なんとかして抜け出させたい私の気持ちは折れてしまいました。
自己啓発や宗教を悪いとは言いません。
ですが、目の前の現実から目をそらし自分に都合よく解釈するその考えは
確実に私とは合わないものでした。
人は、ひとりでは苦しいことや辛いことに耐えられません。
あるがままに生きていると、際限なく楽をする生き物です。
だから楽しそうな誰かを見つけると、それがどんなに怪しく根拠のないものでも
「自分にも同じように楽に稼げるかも」
そういう邪念が出てきてしまいます。
私だって多分そうです。
でも確実に言えることは
それに嫌悪感を覚える人間もいるということです。
その楽しさは、パートナーを騙し、子どもを放っておいてまでほしいものですか?
本屋さんに行けば、いろいろな自分を楽にする本が手に入ります。
ネット上にはたくさんの甘い言葉が流れてきます。
そのブログランキング上位の人は、セミナーやお茶会をやって、とても稼いでいそうです。
今の時代、かんたんに自分から会いに行くことも可能です。
でもそんな人たちはあなたが本当に辛い時にはきっと助けてくれません。
さらに楽な道を教えるために、お金を奪っていくだけです。
そちらの世界に行けば、もはやそちらの世界の信頼しか得られません。
楽にならなくてもいい。
辛いと思ったっていい。
そんな時期なんて、一日一日の積み重ねですぐに終わるからです。
つらい苦しいと長く感じるのは性格のせいだと決めつけず、
切り替えることが大事だと、勝手ながら思います。
そしてそこで負けるほど弱くないと、きっとしっかり自分を見つめることです。
どうか信じるならその人達でなくて自分や家族を信じてください。
がらにもなく熱くなってしまいました。
私の好きだったあの子は多分もう戻ってきません。
すごくすごく残念です。