７月１１日
先日は七夕でしたね。七夕といえば天の川。七夕の彦星と織り姫星は天の川を挟んで見えますが、この天の川の数百倍の速度で新しい星が誕生する「モンスター銀河」といわれる銀河が123億光年先に見つかったそうです。1光年は光が１年かけて到達する距離ですから、光の速度でも123億年もかかるということになります。また、新しい星が誕生するにはものすごく多くの物質が必要なのに天の川の数百倍の速度で星が誕生しているとはどんな銀河なんだろうと考えてしまいます。宇宙の壮大さとスケールの大きさを感じますね。