2008年06月27日
地球温暖化について
6月27日
先日のau携帯のEZニュースフラッシュに1万年前にも地球温暖化があって10年で3℃の上昇があったらしいというニュースが載っていました。地球温暖化といえば、私たちが排出した二酸化炭素によっておこるというのが定説ですが、1万年前といえば人類が現れたかどうかといった時代で、当然そんなに二酸化炭素の排出があったはずもありません。実は以前からこの温暖化は地球の長い周期での気候変動の1つで、地球は誕生してから間氷期と氷河期を繰り返してきており、間氷期から氷河期へ移行するときに、いったん温暖化がおこるという説がありました。つまり、最も最近におこった氷河期が終わってから今まで続いてきた間氷期が終わり、ものすごい長期的には氷河期に向かうのでは?というのです。確かに古代地球の気候は間氷期と氷河期を繰り返してきており、そろそろ間氷期が終わりに近づいてきたとしても不思議はないのかもしれません。もっとも、だからといって二酸化炭素の排出を増やし続けていいはずはなく、なるべくエコライフにつとめる必要に変わりはありませんが、なんだか地球のものすごいスケールの大きさを感じました。
先日のau携帯のEZニュースフラッシュに1万年前にも地球温暖化があって10年で3℃の上昇があったらしいというニュースが載っていました。地球温暖化といえば、私たちが排出した二酸化炭素によっておこるというのが定説ですが、1万年前といえば人類が現れたかどうかといった時代で、当然そんなに二酸化炭素の排出があったはずもありません。実は以前からこの温暖化は地球の長い周期での気候変動の1つで、地球は誕生してから間氷期と氷河期を繰り返してきており、間氷期から氷河期へ移行するときに、いったん温暖化がおこるという説がありました。つまり、最も最近におこった氷河期が終わってから今まで続いてきた間氷期が終わり、ものすごい長期的には氷河期に向かうのでは?というのです。確かに古代地球の気候は間氷期と氷河期を繰り返してきており、そろそろ間氷期が終わりに近づいてきたとしても不思議はないのかもしれません。もっとも、だからといって二酸化炭素の排出を増やし続けていいはずはなく、なるべくエコライフにつとめる必要に変わりはありませんが、なんだか地球のものすごいスケールの大きさを感じました。
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