2015年10月29日
修行に出て分かる 親の有り難さ
ポチッとごっちゃんです️
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みなさんこんにちは、本日は母親の
話をしたいと思います。
僕の母親は、僕が力士になる事を、最後まで反対していました。
やはり、母親というのは 心配性で
特に 僕は力士にしては 小さいので
「あんたなんか、行っても 通用せーへん、上には上がおるんやからなー」
と、本当に入門する 前日まで 言われてました。
よっぽど行かせたくなかったんでしょう、しかし、僕は 力士になるのが夢だったので 強引に 佐渡ケ嶽部屋に入門しました。
後から 父親に聞いた話しですが、僕が
入門して 1年くらいは 毎日 毎日 母親は 泣いていたらしいです。
僕が苦労しているのを想像して、
そして、下の頃に あんまり おかずが
あたらないと 電話で言ったら 缶詰めや、カップラーメンを段ボールで送ってくれたり、年に1回 里帰りしたときは 必ず 好きな焼き肉に連れて行ってもらい お腹いっぱい食べさせてくれ、
定期的に 手紙が送られて来ては その中に 1万円や2万円が入っていて 好きな物を買いなさいと 書いてあって
物凄く 助かりました。
15歳までしか 育てられなかったという 負い目もあったのかもしれませんが
とにかく 心配してくれました。
僕も 修行に来ているのに 親に電話で
心配掛けるような 話しを下の頃は
話してしまっていました。
後悔です。
結果 親というものは 本当にありがたいものです。
でも、その有り難さは 親元を離れないと 残念ながら 気が付かない!
自分で、お金を稼ぐようにならないと
わからない!
親は 何歳になっても 子供は子供です。
その親がいないと 自分は 生まれてこれなかったのだから 親には 感謝 感謝
です。
長生きして欲しいです。
つづく
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