2015年06月28日
タニマチ(後援者)の大事さと作り方
みなさんこんにちは 本日は タニマチ
(応援してくれる後援者)のお話を
したいと思います
力士にとって タニマチの存在は
物凄く大事で大切です なぜかと言うと
まだ 下っ端でお金がない時 ご飯に
連れて行ってくれたり 飲みに連れて行ってくれたり 何より お小遣いをくれたり 上の地位に上がっても ありがたいですが 下のころは神様くらいに思っていました
そんなタニマチなのですが どのようにして作るかと言いますと
上に上がって 人気力士だと 逆に
向こうから スポンサーにならして下さいと来るのですが まだまだ下っ端の
うちは 自分の足で作るのです
そのやり方は ただただ 飲みに行く
外に出る事です!
お相撲さんは幸い 見た目で力士と
わかるので 飲んでたりしたら 向こうで飲んでる 社長さんとか偉い人が
「お相撲さん、どこの部屋?」
「どこらへんの地位」
「腕相撲させてー」
など 声をかけてきてくれます
腕相撲などして 勝ったら ヘネシー
などのボトルを奢ってくれたりします
そんな感じで 暫く一緒にしゃべったら
名刺をくれるのです 名刺を頂けたら
営業終了です 後は毎場所 毎場所
番付表をその名刺の住所に送れば
完了です ほぼ間違いなく 社長の方から 御礼の電話が来て ご飯の誘いが
来ます そこからお付き合いが始まるのです 力士は男芸者と呼ばれる程で
社長さんも 力士を連れ回すのが
ステータスみたいな所があったのです
ましてや 僕らの現役の時は 世の中は
バブルだったし 相撲界も若貴ブームで
相撲バブルでした 社長さんも力士に
かなりお金を使ったと思います
そんな感じで 下の頃 さんざんお世話になっておきながら 偉くなったら
見向きもしなくなる力士もいました
僕はやっぱり初心忘れべからずで
下の頃にお世話になった社長さんは
ずうっと感謝 感謝です だって
焼肉食べたいと言えば 連れて行ってくれて 飲みに行きたいと言えば連れて行ってくれて お金がないと言えば
小遣いくれて やっぱりお世話になった事は 一生忘れてはいけませんよね!
その気持ちは これからも 持ち続けて行きたいですね!
つづく
(応援してくれる後援者)のお話を
したいと思います
力士にとって タニマチの存在は
物凄く大事で大切です なぜかと言うと
まだ 下っ端でお金がない時 ご飯に
連れて行ってくれたり 飲みに連れて行ってくれたり 何より お小遣いをくれたり 上の地位に上がっても ありがたいですが 下のころは神様くらいに思っていました
そんなタニマチなのですが どのようにして作るかと言いますと
上に上がって 人気力士だと 逆に
向こうから スポンサーにならして下さいと来るのですが まだまだ下っ端の
うちは 自分の足で作るのです
そのやり方は ただただ 飲みに行く
外に出る事です!
お相撲さんは幸い 見た目で力士と
わかるので 飲んでたりしたら 向こうで飲んでる 社長さんとか偉い人が
「お相撲さん、どこの部屋?」
「どこらへんの地位」
「腕相撲させてー」
など 声をかけてきてくれます
腕相撲などして 勝ったら ヘネシー
などのボトルを奢ってくれたりします
そんな感じで 暫く一緒にしゃべったら
名刺をくれるのです 名刺を頂けたら
営業終了です 後は毎場所 毎場所
番付表をその名刺の住所に送れば
完了です ほぼ間違いなく 社長の方から 御礼の電話が来て ご飯の誘いが
来ます そこからお付き合いが始まるのです 力士は男芸者と呼ばれる程で
社長さんも 力士を連れ回すのが
ステータスみたいな所があったのです
ましてや 僕らの現役の時は 世の中は
バブルだったし 相撲界も若貴ブームで
相撲バブルでした 社長さんも力士に
かなりお金を使ったと思います
そんな感じで 下の頃 さんざんお世話になっておきながら 偉くなったら
見向きもしなくなる力士もいました
僕はやっぱり初心忘れべからずで
下の頃にお世話になった社長さんは
ずうっと感謝 感謝です だって
焼肉食べたいと言えば 連れて行ってくれて 飲みに行きたいと言えば連れて行ってくれて お金がないと言えば
小遣いくれて やっぱりお世話になった事は 一生忘れてはいけませんよね!
その気持ちは これからも 持ち続けて行きたいですね!
つづく
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