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2020年01月21日

歴史31・平城京(へいじょうきょう)

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 710年、奈良に都がつくられました。

 平城京です。

 ここに都がおかれた約70年間を、奈良時代といいます。

 とても短い時代です。

 都は東西約4q、南北約5qの長方形で、ごばん目状に区画されていました。

 中央に朱雀大路(すざくおおじ)という道路があり、幅はなんと70m。

 北側の中央に、皇居や役所がありました。

 ちなみに、平城京の市(いち)は、各地から運ばれてきた産物〈調・庸(よう)〉を売買していました。

 そのときに、富本銭(ふほんせん)のあとにつくられた和同開珎(わどうかいちん)を使っています。

プチプチ情報

 平城京のモデルとなった中国・唐の長安は、100万人都市と言われていました。

 では、平城京には、どれくらいの人が住んでいたのか。

 人口を記した史料が残っていないようなので、何人かの研究者が推計を出しています。

 それによると、10〜20万人が暮らしていたようです。

 ほとんどが一般庶民。

 貴族はひと握りです。

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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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