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2021年05月23日

歴史123・名誉革命

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 ピューリタン革命(歴史122参照)で力を持ったクロムウェルさん。

 権力を持つと人が変わるのか、独裁政治を行うようになります。

 そうなると、当然、国民はブーブーブーイング。

 クロムウェルが亡くなると、結局、王政が復活します。

 しかし、またしても国王のむちゃぶりが始まるのです。

 前回同様、基本3点セットで覚えましょう。

 @原因・・国王が相次いでむちゃぶり(専制政治)

 A過程・・ガマンの限界にきた議会の人たちが、新しい国王を迎えた

 B結果・・前の国王(ジェームス2世)が逃げて、1688年、革命成功

 ちなみに、なぜ“名誉”なのかというと、ピューリタン革命のときは、国王を処刑しましたが、今回は処刑せずに革命が成功したからです。

 こののち、権利章典(公民21参照)が発布されます。

 法律ですよ。

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コロ丸
塾講師・文筆業をしています。 塾では、小・中学生を教えています。イラストは素人なので、ヘタなのは勘弁してください。 『簡単中学歴史』、『勉強嫌いの勉強法』、『受験勉強の戦略』を電子書籍で出しています。
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